男の子は何でできてるの? | 樋口舞の万年少女日記

樋口舞の万年少女日記

~恋と音楽と着物と猫の日々~

演劇「1999年の夏休みepisode0」

脚本・岸田理生 

【映画「1999年の夏休み」シナリオより)

演出・構成:野口和美

ステージング:スズキ拓朗


公演概要

【日程】11月12日(木)~15日(日)

【劇場】労音大久保会館R’s アートコート(東京都新宿区大久保1-9-10)


【出演】安川純平 テジュ 古谷大和 深澤大河(ダブルキャスト) 伊藤壮太郎(ダブルキャスト) 小林和輝 佐藤考哲 / 森ようこ 

歌 / 樋口舞


(↑これ、本当に嬉し♡)


歌と演奏で参加させて頂きましたこの公演、
無事に終了致しました。


この様な状況の中、
ご来場頂きました皆様、
本当にありがとうございました。

舞台への出演は4回目で
わからない事もまだまだありましたが、
大好きな作品に関われる嬉しさを噛み締め、
7公演、心を込めて歌わせて頂きました。

実は私、この作品の元になった
萩尾望都先生の作品
「トーマの心臓」が大好きでして、
若き日にかなりの影響を受けたのです。

なので、お話を頂いた時は
本当に嬉しかったです。


裏話をしますと、
今回のお話しはかなりギリギリに頂きました。

それでも、出演させて頂きたい!
と思うほどに作品が好きでしたし、
演出の野口和美さんの
ファンでもありましたので、
今回のお話しをお引き受けしました。


この作品は再演になるのですが、
前回、歌と演奏で出演されていた
清水ゆりさんの作った曲が、とても素晴しく、
毎回気持ちよく歌わせて頂きました。

薫の母親役の森ようこさんと。


森さんは劇団「万有引力」の女優さんなので、
勿論、存じておりました。
今回、共演がかなって
とても嬉しかったです。

お美しいですね。

今回の現場がいいなぁ、と思ったのは、
キャストの皆さんが、
それぞれ意見を出し合って
すごく良い雰囲気の中、
作品を作っていた事。

皆さん、素敵でした。


やはり、この世の中に
少年以上の時めきはないと
改めて実感致しました。


それと、かなりの私事ですが、
今回の舞台出演は
子供を産んでから初めてでした。

音楽のライブや音楽番組出演と違って
演劇の舞台は、公演数も稽古数も多いので、
しばらくお休みしておりました。

が、今回、両親がすごく協力してくれて
子供も色々頑張ってくれて、
そして野口さんの色々なお気遣いもあり
出演が叶いました。 

とても貴重な経験をさせて頂き
本当に感謝でいっぱいです✨✨

またあの場所に立てます様に。

ありがとうございました😊

次はこちら↓
楽しみにしております!!

それでは、またね。

良き日を♡