樋口舞の万年少女日記

樋口舞の万年少女日記

~恋と音楽と着物と猫の日々~

大切に

少しづつ

読み進めていた本を

読み終えてしまった寂しさを感じながら
この本の素晴らしさの余韻に浸っています。


ツバキ文具店/小川糸

手紙を代筆する
「代書屋」のお話なのですが、
様々なお客様に向き合って
ちゃんと相手に気持ちの伝わる手紙をしたためるお仕事。

依頼内容によって、
文字や紙やペンにまでこだわって
しっかりと要望に応える主人公の姿勢に
心打たれました。


「手紙」って良いですよね。
メールよりも気持ちが伝わりますね。


そんな事を思いながら、
ファンの方に頂いたお手紙や
恋人にもらった恋文を
久しぶりに読み返してみましたら、
なんだか勇気が湧いてきました。


でも、若い方の中には
「人生で一度も手紙を書いた事がない」
なんて人もいるのかと思うと
なんだか寂しいですね。

私は、書くのも頂くのも大好きです。

これからも大切にしたい習慣です。


お話の舞台が鎌倉なのですが、
鎌倉の美味しそうな食べ物や
きっと素敵なのであろうお店も
沢山登場してとてもワクワクします。

(イメージ通り鎌倉大好きなので。)
(鎌倉デイトしたいなぁ♡)

その食べ物のお話の中に

「ご飯の上にゴルゴンゾーラチーズを乗せて、お醤油をかけて食べる」
という一文があって
思わず真似してやりました。

美味でした♡

是非、やってみて!!


しかし毎日暑いですね。

まだまだ落ちつかない日々ですが、
皆様に良い事があります様に。

それでは、またね。

ご機嫌様。
「もしかしたらこの人は
死んでしまうのではないか」
と心配になる事が時々ある。

それは少女時代から
わりと身近にあるので、
電話のベルが鳴るたびに
ひやひやしていた時期もあった。

でも、だいたいそういう人は
いつも具合が悪そうだったり
鬱で動けなかったり
躁で動きすぎていたり
不安定だった。


だから心配していた。



でも、


身体を鍛えていたり、
体調をしっかり管理をしていたり、
バリバリお仕事をしている人は
大丈夫だと思い込んでいた。



そう見えていても
実際のところは


ギリギリのところで
頑張っている人や、
抜く事、遊ぶ事、切り替えが
うまくできない人もいる。
本人も気づかないところで
頑張りすぎてしまう人もいる。



突然、逝ってしまうこともある。



彼の死は自分でも驚くほど悲しく
ショックで考えさせられた。


ご冥福をお祈りいたします。
天国でゆっくり休まれて下さい。

来世では幸せに楽に過ごせる事を
心から願います。
もう随分前になる。

恋人と桜上水の湿っぽいアパートに
同棲していた時の話だ。

朝の六時頃、
ドアをノックする音で目が覚めた。


「こんな朝早くに誰だろう」

と思いながら、
眠い目をこすり、
パジャマのまま
玄関に行った。


すると、実家で暮らすはずの弟が、
玄関の前にぼんやり立っていた。


「どうしたの?」

と聞くと

「クラブ帰り。ちょっと寄りたくなった。」

と言った。

何かあったのかなぁ、なんて思いながらも
それは聞かずに、温かい飲み物を入れ、
たわいもない話をした。

すると、突然弟が

「実は、、お金を盗まれちゃって。。」

と言った。

定期を使えば実家に帰れたはずなのに、
なけなしのお金で弟は私のところに来た。

話を聞いて欲しかったのだと思う。

ひとしきり話すと
弟は力尽きて眠ってしまった。

その日は特に予定もなかったので、
弟を私の部屋に寝かせて
掃除をしたり歌詞を作ったりして過ごした。

なんだか優しい時間だなぁ、と思った。

その後、当時の恋人が起きてきて
弟も起きてきて三人で雑談した。

弟が帰る時に、その恋人がさりげなく
「あ、これお小遣い。良かったら使って。」
と弟に1万円を渡した。

その時の私↓


お願いお願いお願いお願い


その時、私は二十歳。
彼は二十四歳だった。

余裕のある生活ではなかったけれど、
お金を盗まれたという話が
彼に聞こえていたのだろう。

本当にありがたかった。

そして、多少周りに反対されながらも、
どうしてその人と暮らし始めたのかを
思い出していた。


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今日はそんなお話でした。

歳を重ねるって事は
こんな素敵なお話が
増えていくって事で、

そして当時よりも
一つ一つの出来事のありがたみが
わかるって事で、

つまりは

「素敵なコトねぇー♪」
(↑天地真理さんの物真似でどうぞ♡)

はい!今日も雨ですが、
良き一日を♡