● 美術館鑑賞は、心が揺さぶられます。
こんにちは、大澤ともこです。
先日、江東区のレッスンの前に、上野に立ち寄り、東京藝術大学美術館に行ってまいりました。
好きな作品に会ってきたのです。
小倉遊亀(おぐらゆき)さんの「径」。
こちらの絵です!とお知らせしたくて、ご参考までに額装品のページにリンクしました。
「径」は、「こみち」と読みます。お母さんと小さな娘さんと、キリっとしたワンコが並んでいる日本画です。
大きな「径」の真ん前で、圧倒されてきました。ワンピースの質感や、空の奥行、匂いなども感じられたのです。
そうそう、昭和の香りも感じました。
急いで出かけた美術館鑑賞でしたが、素晴らしい機会となりました。足取り軽く、レッスン室に向かったのは、言うまでもありません。
小倉遊亀さん作品、滋賀県立近代美術館には、たくさんの所蔵品があるとのことです。