「プロなんだから結果に応じて批判されるのは当たり前」なんて台詞をよくみる。誹謗中傷を諫めた際に目にする返し。

自分のこと棚に上げてよく言うなと思う。
プロ=パフォーマンスに応じて報酬を受け取る人
であるなら働いている人は皆プロなわけだが果たしてプロたるパフォーマンスを発揮できているのだろうか?

我々学生も言ってしまえば親から資金を投じてもらい生活している点でプロと似たようなものではないだろうか?

衣食住に始まり、勉学、スポーツ。
世の中、褒められる成果をあげる人はどれくらいいるのか。

何年も塾にも通わせてもらい、高校にも、浪人も、させてもらっておいて旧帝大や早慶にも入れない人、小中高とスポーツに投資してもらっておいて全国にも行けないどころか、ベンチにすら入れない人。
ただ、二十数年無駄に過ごした人。
沢山いますよね。

世の中、何一つ結果を出してない人が大半ではないでしょうか?
働いてるとは言っても大半は過剰な競争などなくパフォーマンスに関わらずある程度収入が保証され無能でも、居残れる場所でのうのうといきているだけの分際でよく、他人のこと「プロなんだからできて当たり前」とか言えるな。

自分は給与を受け取るにたるパフォーマンスを発揮できてるかよく考えてみたらいい。

私は恥ずかしくて他人様に「プロなんだからできて当たり前」なんて言えません。
大半の人は高校まで通わせてもらったのに教科書レベルが満足に習得できず、塾や予備校に金かけてもらったのに旧帝大にも合格できず、就職しても仕事も完璧にはできないくせに偉そうに他人様の仕事批判するなんて恥ずかしくてできないでしょ?ね?

高卒でまともな基礎教養ない時点でブーメランですよ、他人の金で生活しときながら最低限の学力も身につけられなかったアホですもん。

自分のそれまでの人生に様々な人からかけてもらったコストに見合うだけのパフォーマンス発揮してから他人の批判しましょうねー。

そんなふうに思います。
私含め大半の人ってかけてもらったコストに見合う成果上げられてないわけですから。

また愚痴ってしまいました。
書き出すとスッキリしますね。笑