北海道胆振地震による被害も震源地付近以外はある程度落ち着いたようです。

特別、私の周りに被害はなく良かったと思います。死者数も100人いかないくらいと、東北などに比べると小規模な感じがします。
津波がなかったのが大きいのかもしれません。
食品の入荷も母からアレがない、コレがないと聞いていますが意外や意外、納豆が未だ戻ってないそうです。電気が止まった事で納豆の発酵をコントロールする気温や湿度調節がパーになり全滅したとかですかね?

ニュースで亡くなられた方の殆どが窒息死だったと聞いてゾッとしました。土砂に埋もれた方が多かってのか。即死ではない死に方は辛いですね。
長時間、徐々に死が迫ってくるのも嫌ですが短時間とはいえもがき苦しむのもキツい。
まだ、発見されてない方もいるのでしょうか?
少しでも早く、普通が戻ってくるといいですね。

異常事態だからこそ見つかる人の優しさもあって良くも悪くも学ぶことの多い異常でした。
ある焼肉屋さんが腐るぐらいならと在庫の肉を無料で振舞ったり、歓楽街のソープで銭湯としての役割を果たしたりと。同級生、先輩にソープ嬢がいたりして聞きました。こういった異常事態においてはやはり女性の方が強いと思います。肉体的にでなく精神的にだったり、判断力だったり。
男は何かを追求すること、ノルマをひたすらこなすこと、自主的に攻めることには強い印象ですが何かが欠けた、崩壊した時にそれを修復する、補うのが下手です。分かってない場合も多い。
クルマのおもちゃを買ってもらったら、またクルマのおもちゃを欲しがる。
バランス感覚が鈍い。
女は人形、家、家具、と不足しているものを整えバランスをとる感覚が優れている。
あくまで傾向ですけれど。アバウトに思考する傾向にあるからですかね?男はロジカルに突き詰めていくと範囲が狭くなるのは明らかですが。


北海道は地震も台風もなくて住みやすいと私が幼少の頃、大人たちは言っていたものですがその神話も崩れ去りましたね。


北海道の観光業は致命的なようです。
ホテルのキャンセルが相次いでいるとか。
震源地付近以外は特に問題がないのにです。
メインは中韓の外国勢と修学旅行。
修学旅行勢にはもう少し考えて欲しいなと思わなくもないです。
一応、勉強のための旅行なら被災地を見るというのは悪くない選択だと思いませんか?
北海道ならどこに修学旅行するのが普通なのか私はわからないのですが札幌・小樽近辺なら震源地への見学も難しく無いですし、ルスツなんかにも行けると思いますし。
北海道に子を送るのが不安だという親の気持ちも理解出来ますがほぼ危険は無いと思います。
先生方にはもう少し情報収集して欲しかったなと。

広島や沖縄といった歴史的に価値のある戦争の傷跡を見学するのもいいのですが学生時代見学した側からすれば時間の経過により生々しさは既に消えている印象です。文献や画像検索で十分学べるレベル。

言い方は悪いですがせっかく、日本において多発する地震の大規模なものが起こったのだから見学し、被害を最小にするには?など学生に考察させる方が有意義なことだと思います。

学生は遊びたいから嫌がるかもしれませんが、自然の強大さに戦慄とともに興奮できるかもしれません。不謹慎か。

旅行繋がりで。
現在、私はヨーロッパ旅行中です。
叔父叔母が休みを取れたので3週間の長期休暇。無論、勉強はしています、いやさせられています。さらに言えば観光すら勉強の一環。
ノルウェーからスタートしてなぞるように進み、フランス、イギリス周り、終了です。
叔父から写真を撮ることは禁止されているので画像はなしですご了承ください。笑

理由はいずれ語るかも。