WBA世界バンダム級タイトルマッチ!
前座の二人も秒殺でしたが…。
井上の場合相手が何も出来ず倒されてました。
見てる側もよし!決めろ!とかラッシュかけろ!とか徐々にフィニッシュに向けて盛り上がっていく暇もなく、え?あ?お?決まっ?た?みたいな感じでした。
最速3階級制覇おめでとうございます!
相手が高身長なだけにリーチの違いや武器という武器がないために長丁場になるのではって話もありましたが前評判通り実力差を見せつけました。
私より身長低いのですがどこにそんなパワーがあるのか?
強すぎて前チャンピオンが少し可哀想になるくらい強かった。
本当にモンスターですね!
アジアのボクサーだとマニーパッキャオが有名過ぎますが井上選手も近い将来6階級制覇とかしないですかね。パッキャオvsメイウェザーみたいなファイトマネー何百億のビッグマッチ生で見て見たいので井上選手には本当に期待してます。
席料払えなさそうですけどね。私には。

今の若い世代と言ってもピンキリですが世界と比べると日本人はついつい自虐してしまいがちな身体能力の世界でも結果を残せるというのは本当に凄い。
世間を見ると大谷ほどの身体ポテンシャルでも日本人には無理とか、所詮メジャーじゃ中距離打者とか、モデルやダンサーなんかも黒人、白人だからカッコいいみたいなこと言ってたりしますが、そんな先入観を飛び越えて、厳然たる事実として存在する産まれながらの差異を乗り越え果敢に挑戦し結果を出す。身長?骨格?筋肉の質?だからどーした?みたいな。うむ、イケメン。

生来の才能というのは言うほど大きくないのではないかって気もする。身体にしても、頭脳にしても使い方によって破格の違いが生まれるのだろうと日に日に実感する。
いや、大谷は恵まれてるだろ?と言われれば確かにそうだが大谷並みの身体を持ってる日本人て数十、数百人はいると思うんですよぬ。
やっぱり鍛え方、どれくらい自分の脳と身体を掌握できているかが大きな違いなのだと思う。
頭脳に関してはますます初期ステータスの違いは少ないのではないか?と思う。
CPUと容量が何世代も違うぜなんてことはないだろう。せいぜい同時代の他社比ぐらいなもん。
そのあとどんなソフトをインストールして、ramメモリ を効率よく使いながら、年々自分の処理しやすいようにシステムをカスタマイズしていく。
すると、あら不思議となるのではと思う。
もちろん例外は存在するけどメディア含めてこいつまじ人間かよと思った人間はほぼいない。
あくまで延長線上、だいぶ遠いなぁと思った事はありますが。
大概、人間誰しも極めてる人を見ると俺には不可能や!って思うけどやり込んで見ると劣化コピー版ぐらいまでは案外いけるものなんですよね。
完コピは違う人間なので無理だったりしますが。