『ラジオ Podcast』～誰にも邪魔されたくない時間で
ラジオは自分にとって
テレビが故障してもう1年と少しが経ってる。テレビが無い暮らしなんて考えられない！と言い切れた時期もあったけど、今はなくても大丈夫。メディアは他にもある。というわけでラジオを聴くようになったのは半年前。今では毎週聴く番組もできてきた。Podcastに入ってる番組を登校するときなど移動時間は必ず聞いている。
歩いてる時もラジオを聴いてニヤニヤしてる。周りの人には気持ち悪く思われているのは、覚悟してる。全然気にしない。
ラジオを聞いてると頭の中に一つの世界ができる。その世界には、登場人物もいれば、ストーリーもある。場面展開もある。そんな世界に入り込みながら、現実の世界にもいる自分。たまに、どっちが現実なんだろう？と思うことがある。それが更に進むと、ラジオの世界と現実がごっちゃになって、まるで一つの世界になっていくときが、最大の空想をしている時なのだ。まさにそんな時は贅沢な時間で、誰にも邪魔されたくない時間で、大切な時間になってきています。
ラジオを聴き始めて5ヶ月ほど経ったときに、現実世界での会話にも変化を感じた。会話が速くなっていく。以前は、途切れ途切れで話していたけど、速くなる＝リズムがうまれる。そんな心地良さを会話で感じたことはあまりなかった。しゃべりのプロ達の会話を聞いていくことで、会話のリズムを身につけていったのかと思う。そんな効果を実感して、ラジオの中と外の人を繫ぐ言葉の力は偉大だと感じた。
今では、ラジオが無い暮らしなんて考えられない！と言い切れる。
3Dテレビがある時代に、ラジオをきくのは時代に逆行してると親友などからは言われますが、そんなことは全然ないよと。たくさんの人に支持されているラジオが時代から離れたものではないなぁと思う。ラジオがなくならない理由を感じている。