のぞみコミセン歌声喫茶 100回記念 (8月27日)

 そうなんです。のぞみコミセン歌声喫茶、8月27日で100回目を迎えたんです。

中断、お休みもありましたので、10年半かけて、ようやく100回目を迎えました。


「のぞみコミセンうたごえ喫茶」の歩み
  

 〇2013年1月23日(木) 「山椒魚」が担当する「のぞみコミセンうたごえ喫茶」がスタート。
    ・午後1時~ 90分 小集会室 会費100円 参加者34名
      ※「憩いサロン『のぞみ』」うたごえ喫茶は、前年(2012年)の11月にスタート。
      初回は、プロのハモニカ奏者を招いて、ハモニカ伴奏による歌声でした。 
 〇当初、隔月月曜日開催の予定でしたが、2013年6月から、毎月開催に変更。
 〇その後、小集会室から、より広い陶芸室に会場を変更。会費も200円となる。

 〇さらにより広い集会室に変更(この時、曜日も日曜日に変更)。
 〇途中、「山椒魚」の都合や、コロナ感染拡大などで、中断をはさみながら、現在に至る。
  ※定例の歌声喫茶の他に、「のぞみコミセン祭り」のおり、体育館を会場に「大歌声喫茶」を6回開催。

 

 ※こちらは、コミセンが主催者で、私ども山椒魚は、当日の進行・伴奏を担当するというかたちでした。

 ※大好評で、予約開始の初日に、窓口に行列ができたり、キャンセル待ちが発生したり、

  また、中々予約が取れず、予約方法が不公平だと苦情が来たこともありました。

  有料入場者はコンスタントに50名前後で、多いときは60名を超えることもありました。

  現在は、コロナの関係で定員を30名(スタッフを除く)にしています。

 

 

盛りだくさん

今回の有料入場者は25名、スタッフ・出演者を含めると37名でした。

100記念であり、私がオーチューバー(酸素チューブにつながれた人)になって初登場ということもあり、

また、新たな伴奏者を迎えて、最初の回であったりで、

皆さんにお伝えしなければならないことがいっぱいあって、時間が足りなくなってしまいました。

 

ステージの壁面装飾は、コミセンスタッフさんがセットしてくださいました。

左から2番目の若者が、今回から伴奏に加わることになったMさん、23歳。

ギターの腕前は私より上。結構、古い歌も知っていて、リクエスト曲の半分近くは伴奏できたようです。

これからも、日曜日限定で、参加してくれることになりました。

左から3人目が、オーチューバーこと山椒魚あるじ(私)です。写真だと、チューブが確認できませんね。

今回、バタバタして、お馴染みの赤い鉢巻きをつけ忘れました。

 

有料入場者は、コロナ再開後、最高人数?です。

楽しく歌っていただきました。

 

今回のスペシャルタイムは、札幌を拠点に、コンサート、ミュージカル、学校公演など、

幅広い音楽活動をされているプロのミュージッシャンによる、ミニライブでした。

実は、女店主の教え子とそのご家族です。

今回、私の体調悪化を聞きつけ、励まそうということで駆けつけてくれました。

それが、たまたま、100回記念のゲスト出演となったというわけです。

ユニット名「ツキノホ」。娘さんの名前に因んで命名したようです。

ソプラノと中南米楽器のアンサンブル。

素敵な演奏を聴かせてくださいました。

プロでもあり、了解を取り忘れたので、写真は載せないことにしました。

 

サプライズも

スペシャルタイムが終わって、リクエストタイムの後半に入ろうと思った時、サプライズが。

100回記念ということで、コミセンの館長さんから、花束をいただくことに…。

コミセン主催の行事なので、その主催者から祝福されるのは、チョッピリ、違和感もありますが

実質的には「山椒魚」に丸投げされた行事なので、素直に受け取ることにしました。

館長さんから「200回目をめざして、頑張ってください」と、はっぱをかけられました。

あと10年、頑張れってか!

10年はともかく、オーチューバーになって、元気が出てきたので、あと数年は…。

 

今回、盛りだくさんだったので、リクエスト曲を全部歌いきれませんでした。

4曲ほど、曲名とリクエスターのお名前を紹介するだけで終わってしまいました。

申し訳なかったです。尚、この4曲は、次回のスタート前の練習曲として歌うことになっています。

 

かくして、100回記念歌声喫茶、無事、終了です。

 

 

おあとがよろしいようで…。

 

おまけ  カワセミの狩りの決定的瞬間

残念、どうやら、失敗したようです  写真提供…お散歩カメラマン