住吉コミセン歌声喫茶「カナリア」(8月14日)
お盆のど真ん中でしたが、予定通り開催しました。(毎月、第2月曜日)
ここは、予約制ではありません。定員も設定していません。
スタッフ含めて25名。ゆったりとした感じ。
いつものように完全リクエスト方式。
1人1曲でしたが、時間が余ったので、数人から2曲目のリクエストをいただきました。
8月14日ということもあり、平和に関するリクエストがたくさん。
「長崎の鐘」「折り鶴」「さとうきび畑」そして「桑畑」
特に「桑畑」は懐かしかったです。おそらく、リクエストされたのは初めてだと思います。
1956年10月の米軍基地拡張に反対し断念させた砂川闘争から生まれた歌。測量を阻止しようと
東京・砂川町民と支援者たちは座り込み、警官隊の暴行にも屈しなかった。この時、故郷への愛情
を通わせ合う「赤とんぼ」の歌が夕映えに同かって合唱となった有名なエピソードがある。
(「おけら歌集」より引用)
退院後、2回目の歌声喫茶。酸素吸入にも慣れてきました。
今回は、ケチケチしないで、最後まで酸素吸入をしました。フルタイムオーチューバーでした。
※オーチューバー…酸素吸入チューブにつながれている人
因みに、酸素ボンベは定額吸い放題なのです。
予告
次の歌声喫茶は、8月27日、のぞみコミセン歌声喫茶となります。
実は、私どもが担当してから、今回で100回目となります。
初回は、2013年1月23日(水) 以降、何回かの中断をはさみながらも
10年以上の年月をかけ、ついに、100回目を迎えることができました。
これは、偶然なのですが、札幌からプロのミュージッシャンが、ボランティアでミニライブに
出演してくださることになっています。
定員30名、完全予約制ですので、ご予約はお早めに!
次回のブログで、100回記念の様子を詳しくお知らせします。お楽しみに!
おあとがよろしいようで…。