3月8日 豊川コミセン歌声喫茶 

 

           幸せならグータッチ

 

コロナ後10人程度で推移していたのですが、今回は有料入場者が22名に増えました。

スタッフを含めると30名弱。初参加も3名。

コロナ感染が下火になるにつれて、参加者も増えてきています。

とはいっても、これでコロナ前の4割弱。

コミセン全般の人数制限はなくなりましたが、歌声喫茶は飛沫感染の危険性が高く

また、ほとんどが70歳以上で、重症化のリスクが高いので

慎重に対応していかなければなりません。

次回から定員を30名に増やす予定ですが、マスク着用は継続します。

 

住吉「カナリア」も再開(3月13日)

冬季間中断していましたが、こちらも再開。

ただ、会場はコミセンより広い、町内会館を使用。

こちらは予約制ではありません。再開のお知らせも十分ではなかったのですが15名が参加。

スタッフを含めると、総勢23名。

久しぶりに懐かしい顔がそろいました。そんな中、初参加が3名も…。

進行はいつも通りです。

「幸せなら手を叩こう」もやりましたよ。

コロナ以降、身体接触を最小限に抑えるようにしてきたのですが…。

今回、「幸せなら〇〇しよう」の新作に挑戦しました。

分かりますか?

何やら、両手を捏ねていますね。

はい、今流行の「幸せなら、ペッパーミル」です。

これなら身体接触もなく、新鮮で、とても受けましたよ。

 

主催者のE氏によると、来月から、住吉コミセンに会場を戻すということです。

かなり狭くなるので心配ですが、マスク着用で換気を徹底させてやっていきたいと思います。

 

歌声喫茶にはどんなことがあっても参加したい

車いすのご婦人。80歳代で、歩くことはおろか、身支度も一人ではできません。

デイサービスには行っておられるようですが、他は、まったくと言っていいほど、動きたがらないのだそうです。

それが、こと「歌声喫茶」ということになると、豹変して、

張り切って支度をし(もちろん手助けを受けて)、参加してくださるのです。

 

このご婦人、実は、常任スタッフSさん(看板娘)のお母さん。

室蘭にお住まいで、その都度Sさんが、自家用車で室蘭まで送迎しているのだそうです。

自宅から車いすに乗せ、車に乗せ、また車いすに乗せ…。

娘さん一人の介助ではとても大変な作業です。

それでも、お母さんの喜ぶ顔が見たい。少しでも、体を動かしてほしい…。

という気持ちで、頑張っておられます。

今回も、いつものように「YOU ARE MY SUNSHINE」をリクエストされました。

「幸せなら手を叩こう」や「今日の日はさようなら」では、わずかではありますが、

手を挙げて、振って、参加しておられました。

 

私も後期高齢者の仲間入りをし、いつまで続けられるか弱気になったりもするのですが

Sさん親子の姿を目の当たりにすると、俄然、やる気が出てくるのです。

先日、「山椒魚だより」(私どもの機関紙)の「あるじのつぶやき」欄に

「いつまでも あると思うな 山椒魚」という川柳を掲載したのですが

訂正しなければなりませんね。

 

   「いつまでも 続けていこう 山椒魚」

 

 

おあとがよろしいようで…。

 

PS  マガン         お散歩カメラマン 

 3月12日 胆振東部地区の田畑 北帰行のため、草などをついばむマガンの群れ