2月25日 安平町女性のつどい
隣町、安平町教育委員会が協力し、女性のつどい実行委員会が主催する大行事です。
町内の女性100人以上が集います。
講演会、買い物タイムのあと、45分の「うたごえ」です。
三年前の2月にオファーがあったのですが、コロナの関係で中止になってしまった行事です。
4か月前に、同じ内容で、再度オファーをいただきました。
周到な準備
この間、コミセンの歌声喫茶は断続的に開催してきましたが、
いわゆる「出前うたごえ」は殆ど実施してきませんでした。
三年ぶりの、しかも大きなイベントです。
担当者と綿密に打ち合わせをし、事前に43曲収録のミニ歌集を作成。
一週間前に会場下見、音響打ち合わせ。
そして、分刻みの厳密な「進行台本」を作成。
特別な抽選カードも用意しました。
大盛り上がりでした
モニターがなくて、自分の声や楽器の音が聞こえなくてとても難儀しましたが、
何とか「進行台本」通り進めることができました。
オープニングは、トランペットに前奏に入ってもらって「高校三年生」
以降、抽選で「上を向いて歩こう」「母さんの唄」・メンバー紹介
「勿忘草をあなたに」・小噺…三宅裕司妻ネタ
「水戸黄門」(もちろん替え歌も)・トランペット演奏(「夜空のトランペット」)
「ふるさと」「幸せなら手を叩こう」(最後は投げキッス)・小噺…18歳と81歳
「里の秋」(「もみじ」と同時合唱)「サザエさん」(手抜き)
エンディング「学生時代」
2分早く終わったら、アンコールがかかり、最後は「青い山脈」で時間ぴったり終了。
写真撮影のために客席に降りていたスタッフK氏によると
マスクのせいもあって、うたごえは必ずしも大きくはなかったけど
皆さん、にこやかな表情で、楽しそうに参加していたということでした。
もちろん、小噺にもしっかり反応してくださいました。
「幸せなら投げキッス」もこの通り
講演会の講師さんも参加してくださいました
兎に角疲れました
久しぶりの出前、うたごえ初体験の方がほとんど、人数が多かった
会場が広かった、自分たちの声が聞こえなかった、久しぶりに立ったまま歌った…
色んな理由が考えられますが、一番は「進行台本」通り進めなければならなかったこと。
欲張って、45分の中に、沢山のものを詰め込みましたからね。
そして、絶対、時間オーバーしない。
この緊張感で、すっかり疲れてしまったようです。
私だけでなく、女店主もバテバテでした。
何とか期待に応えれたかな
山椒魚初体験の方に喜んでもらいたい。
オファーをくださった実行委員、教育委員会の担当者の期待を裏切りたくない…。
何とか、期待に応えることができたかなと思います。
安平町は、昔私どもが勤務していたことのある町。
懐かしい方々ともたくさん再開することができました。
とても疲れましたが、私どもにとっても、満足できる出前でした。
そして翌日
のぞみコミセン歌声喫茶
こちらは定例です。有料入場者25名。
昨日の疲れが残ってはいましたが、昨日の2倍の90分、昨日ほど疲れんなせんでした。
幸せならハイタッチ
こちらは進行台本は作っていません。リクエスト曲数も、当日の流れ次第。
それでも、時間通りに進行、終了することができました。
私は陰で「定刻主義者」と呼ばれているようです。
今回、初参加が3名。予約段階では、定員の25名を超え、お断りした方もいらっしゃったとか。
コロナも、下火になってきているので、次回から、定員を30名にすることにしました。
換気、マスクは継続します。
この次は、3月8日の豊川コミセン歌声喫茶。
それまで、体力を回復させなければ…。
おあとがよろしいようで…。