植苗町内会文化祭(10月27日)

 

先日、苫小牧の東の端の町内会の秋の文化祭に参加してきました。

因みに、私の住んでいるのは苫小牧の西端です。

家内の知り合いが植苗に住んでおり、その方から

「町内会の文化祭に老人クラブで合唱を発表したい。何とか指導をしてもらえないか」

ということで、期間限定の「指揮依頼」が私のところにきたのは昨年のことでした。

 

一昨年まで、勤医協病院友の会の合唱サークル「あかい実」の指導を

7年間担当していたのですが、週一の練習に体がもたないということで、

降ろさせてもらった経緯があります。

期間限定なら何とかなるかなと思って、引き受けました。

昨年は、本番の発表の前に3回の練習、しかも一回30分という、

ある意味過酷な条件でしたが、何とか、発表会を成功裏に終えることが出来ました。

「ふるさと」(斉唱)、「水戸黄門」(替え歌)、「もみじ」(二部合唱)、

良くやったなと、自分でも感心しています。

何よりも、練習を重ねるごとに参加者が増え、皆さん、楽しそうに歌ってくれたことが嬉しかったです。

 

そして、今年もオファーがきました。

今回も練習は三日間ですが、時間が90分とれるようになりました。

昨年の「実績」が認められたようです。

「たきび」斉唱、「もみじ」と「里の秋」のの同時歌唱(変則二部合唱)、「赤とんぼ」(二部合唱)

今回も、参加者が増えて、最初は20数名だったのですが、本番では34名に膨れ上がりました。

まったく合唱経験のない方が殆どです。

因みに、平均年齢は80歳前後。

短期間で発声を鍛えることは困難ですから、歌い方に変化を持たせ、

気持ちを前面に出して歌うように心がけました。

昨年よりは進歩した姿を見せられたと思います。

 

私の体力・技術では、こうした初心者の、期間限定の指導が向いているのかもしれません。

言うならば「派遣指揮者」。

他の町内会からも声が掛からないかな…。

 

 

歌声小組(10月29日)

山椒魚の活動なのですが、会員制で個人宅で行っているので、

男女店主二人だけで担当しています。

月一回、90分。もう8年近くにもなります。

10数名、平均年齢70歳代の女性のみ。

ひたすらリクエスト曲を歌っていきます。リクエストは、ほぼ二周りします。

ここでは、小噺、手品などは控えめにし、ほぼ伴奏とソングリードに専念しています。

 

終了後、主催者の手作りの昼食をご馳走になります。

忙しくなってきており、もう8年も続けてきているので、そろそろ、終了させたいのですが

美味しい昼食の魔力に負けて、現在まで続けてきています。

でも、そろそろ厳しくなってきています。

どうしようかな…。

 

 

 

今回は、写真も「おまけ」もありません。

お付き合い有難うございました。

 

おあとがよろしいようで…。