先々週に「面白がる奴には勝てない」先週は「辛いことは幸せの花のつぼみ」というブログを書きましたが、なんとその二つを実践できている人がいました!

 

「きょうの言葉」で紹介された、史上最強のアスリートと呼ばれた内村航平さんの言葉に参りました。

 

「つらいと楽しいは紙一重のところがあります…難しいことをマスターしようとするとき『すぐにできたら面白くない』という考え方をすればいいのです…辛いと感じることが目の前にあるのは、むしろ幸せと思っていいはずです」

 

つり輪の静止技の練習で腕の筋肉がパンパンになったとき「筋肉が喜んでいる」と思い「成長してるぞ」と感じて、練習が楽しくなるというのです。

これこそ辛いことを面白がって幸せの花を咲かせるということですね。

 

高いレベルの目標に取り組むストイックな姿勢に脱帽です。

 

この姿勢にどんなふうに倣えるかなぁと考えてみました。

が、そもそも高い目標がない…

それで、辛いと感じるほどに真剣に努力をすることもない…

これでは面白くも楽しくもない人生なのかなぁ…

 

いえ、そんなことはありません!

苺の収穫の仕事や料理や掃除にせよ、ピアノの練習せよ、小さな課題を作って取り組めば面白いと感じて、努力の結果の幸せ感を味わうことができますよね。

 

ということで、内村さんのポリシーに敬意を表し、毎日を楽しく過ごすための参考とさせていただきます。

 

※今日は白く色づいて、刈り取られる直前の麦畑です。