一月二日、いそいそ向かったハウスで迎えてくれた可愛い苺たち。

冷え込んだ朝でしたが、心に灯がともったように明るい気持ちになりました。

 

「苺」という字には「母」が居ると、コメントして下さった方がいました。

子どもの喜ぶ顔を思い浮かべて少々高い苺を買い、可愛い器に盛って差し出すお母さん。

自分の分はなくても、子どもの笑顔で幸せになるお母さんの愛情が、苺にはあるようです。

 

これから半年間は苺とのお付き合いになりますが、それを思うと、あだやおろそかに摘み取るわけにはいきません。

優しいお母さんに接するように、大切に向かい合っていこうと思います。

 

そして夜…不思議な感覚が呼び起こされて、窓を開けたら待望の雪!

早くも南の国での初雪です。

それも大量に降りしきるぼたん雪を浴びたくて、外へ出ました。

これもコメントで、北海道では手袋に雪の結晶が見えると教えてくださった方がいて、しばらく黒の手袋をかざしていました。

氷点下でないときれいな結晶では降りてこないらしいですが、それでもうれしかったです。

 

少し前の新聞に載っていた俳句も思い出しました。

 

「手袋に暫く咲いてくれて雪」

  池田燈子

 

六花という異名を持つ雪が、儚くも美しい舞をみせてくれたひとときでした。

 

苺の紅ではじまり、雪の白で終わった、なんとも縁起の良い年初めとなりました。