「偶然の連鎖は、生まれたときから決まっている宿命」とも言うのは、作家の笹川佐保さんです。

 

とすれば、どんな出会いも「たまたま」ではなく、何かに導かれたものということになります。

その「何か」とは人智を超えたものだということでしょうか。

 

運命や宿命というものは自ら切り開くものだと思うわたしも、見えない力に導かれているように感じることがあります。

偶然に思える出来事も、実は何か、あるいは誰かにに仕組まれたものかもしれません。

 

人の力が及ばない自然界は「見えないタクト」が振る楽譜に合わせて歌っているように思います。

でも人間社会を動かすのは人で、それぞれが偶然のような出会いをどう受け止めるかによって道が開かれていくのではないでしょうか。

 

「わたしはこのために生きてきたんだと思えるような人生を送りたければ、さまざまな人との出会いが必要だ」と『きょうの言葉』は結ばれていました。

 

対義語である「偶然」と「必然」が、実は繋がっていることに感銘を受け、深く考える機会となる記事でした。

 

まもなく新たな出会いの機会が増える春ですね。

「偶然を装いながら奇跡は いつも近くにいる」という曲『奇跡』を思い出し、どんな出会いも大切にしようと思いました。