どうも、わたしです
昨日の誕生日、あれから午後はゆったりまったり過ごしまして、
同じ市内でひとり暮らしをしている長女が泊まりに来るというので
一家総出で迎えに行き、久々の外食と夜のショッピングモールでささやかな夜遊び
バースデーケーキの代わりにってことで、わたしが大好きなビアードパパのシュークリームを
長女がおごってくれまして、帰宅後みんなでオリンピック観ながら美味しくもぐもぐ
あー、何てステキな誕生日なんだろう…
ここには来れなかったけど長男もLINEでお祝いのメッセージをくれたし、
子どもたちみんながわたしの誕生日を大事に祝ってくれて…
こんな穏やかで幸せな誕生日、いまだかつてなかったよ…
結婚してた頃元夫もプレゼントくれたりしたけど、くれるものは正直始末に困るものだったり
（例：30代半ばで当時すでに4児のカーチャンに、JKが履くようなミニスカとか
）
華麗にスルーされてたのはまだマシなほうで、わざわざわたしの誕生日を狙っていたかのように
しょうもないことでホント唐突にブチ切れて暴れだしたこともあったねぇ…
実家に帰ったら帰ったで、親が祝ってくれようとするのはありがたいんだけど、
もう父の「親を尊べ！！！」っていうテンションがすごくて、思春期どストライクの男子中高生に
感謝の言葉を述べるスピーチを強要したりするので、彼らにとっては苦行だよね…
わたしとしてはそういうのは強要するもんではないので、ほんとありがた迷惑でしかなくて。
正直ずっと自分の誕生日は、ほんっっっとに居心地の悪いものでしかなかった。
わたし、しまいには母に
「祝われるとろくでもないことしか起こらないから、もう誕生日とかしないでください」
って本気で懇願したもんねwwww
でもね、今ならわかるんですよ。
なんでこんなことになっちゃってたかって。
そらそうですよね、
自分が自分を雑に扱ってんだから。
わたしねー、ずっと自分を殺すのが美徳だと信じてたんですよ。ええもう心の底から。
わたしがぜんぶわるいの
いわってもらえないのはわたしにそのしかくがないから
わたしなんてほんとはいきてちゃいけないんだから、
もっともっとちゃんとしないといけないの、ちゃんとしてないからだいじにしてもらえないの
って本気で信じて生きてたわけですよこの数十年間！！！！！！
ね！ほんとにちゃんちゃらおかしいでしょ！？
もーなんなんでしょうねこの愛すべきおバカちゃんな自分！！！
これもう基本中の基本ですよね、
自分の世界は自分で作ってるってやつ。
「自分以外の人間が自分を愛してくれたら、自分に自信が持てると思う」
違うよぜんぜん順番が逆
自分が自分を愛するのがまず先なんだから。
疑いながらでもぜんぜんいいです。形から入っていいんです。
正直ニートのくせに自分を愛して甘やかすのすごく怖かったけど、それでもわたしやりました。
『老親を働かせてこんな好き勝手してていいのか』
という罪悪感を抱えながらでもやりました。
そしたら、周囲に大事にされるステキな誕生日がやってきたんです。
みんなニコニコして、おめでとうって言ってくれて、好きなもの食べて。
誕生日前には、職場で到底そんなこと言いそうにない先輩から、
（シフトの関係で）「会えそうにないから今言っとくね、誕生日おめでとう」
ってわざわざお祝いの言葉もらって。
ほんとーに生きててよかった。
そしてこうして今幸せでいられるのも、あのとき自分を愛せなかったわたしが
どうにかがんばって生きててくれたから。
あのときがなければ確実に今はないし、あの道を通らなければならなかった。
じゃなければこの景色って見れなかったんだよなぁ…
今しみじみそう思います。
さあ、明日からまた仕事です。
いつまでこの職場にいるかわからないけどな！wwww
それでは、おやすみなさい