今日、珍しくＮＨＫで、落語の新人賞を見ました。
落語は好きなので、よく聞きますが、名人のしか聞いたことがありません。
新人という、名人に比較したらつたない芸を聞いて、色々と学ぶことがありました。
先ず、自分の語り口を持たない、というのが最大の欠点だと思いました。
自分の語り口、文章でいうなら文体ですね。
それがちゃんと確立してないと、聞く方も辛い。
若くても語り口の確率している人はあるでしょうし、そこに目が行ってなければ
いつまでやっても、面白いものはできないと思います。
今日、新人賞をとられた人は、何と言って特別なことはなくても、文体は持ってらっしゃいました。ただ、私はこの人の文体は嫌い。ありますよねー、そういうの。
私、枝雀さんは嫌いでした。今日、新人賞をとられた人はその一門。
太宰の文体は本当には好きになれないのですよ。
名人上手のものばかり聞いているとわからないことが、こういう新人の噺を聞くとわかるというのが、大変に面白かったです。
さて、今夜は、以前に鮭を買ったらついてきた、「チャンチャン焼きの素」というのを使って
ホイル焼きです。
キャベツとベーコン、しめじとにんじんの上に鮭を置いて、バターを乗せ
チャンチャン焼きの素を乗せて、オーブン150℃で十五分焼きました。
大変おいしくできました♪
鶏のインドネシア風。
これも時々、たまらなく食べたくなる一品。
今夜は蕪のぬか漬けが上手にできました。
シイタケ昆布もあるし、ご飯が・・・・ススムくん・・・・・。
もう、ボブったら・・・・ようわからんわ・・・・。
あまりの感激にこんな長い間言葉を失っていたなんて・・・・・。
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