父は人を楽しませる事も得意だが
冗談にならない冗談も言う

どうして
そんな話の流れになったのかはわからないが

小学生の時
父「 UTAはいちご橋から拾われてきた子だ」
と言われた

言われた私は
私「じゃあ、今から家に帰る!私の家はそこなんだよね!」
と夜にも関わらず
歩いて15分のいちご橋まで
向かった

さすがに夜だったので
小学生にしたら
こわい夜道

でも
意地になっている私は
ひたすら
いちご橋まで向かった

いちご橋に着き
しばらく
その場所で泣いていた

私があの家の子じゃなく
いちご橋から拾われてきた子だと言われた事に

ただただ
涙が流れてきた

それと
子供が夜に
家を出て
きっと
慌てて
父親が迎えに来てくれるのでは

期待した

しばらく
その場に留まっていたが
父は現れなかった

馬鹿みたいに
また
来た道を
ひとりで戻った

家につくと
多少は心配してくれてるかもと期待したが

父は
テレビの前で横になって
テレビ鑑賞をしたままだった

私は
そのまま
子供部屋に戻った




最後まで読んでいただきありがとうございます🍀

 

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