​専門学校1年の夏休みは

父の葬儀を終えて

実家で
何もせず

ただ
ボーっと
過ごしていた

地元の
友人に会う気にもなれず

過食衝動と戦っていた

母は
葬儀を終えると
間もなく

昼は美容院
夜はスナックママに
戻った

突然亡くなり

父のいない現実に

理解が
追いついて行かないような

そんな
感覚で

「ただいま」



帰ってくるのでは


感じた

時折
涙が流れて

それでも
また

ひとりで過ごす
夏休みは

過食嘔吐
の連続だった

母に
側に
いて欲しかったのか

わからないが

ひとりが

どうしても
辛かった