今日もリアルタイムのお話になります。
以前に書いたちょこざいくんのお話。
私が聞いているとわかる環境で、いきなり電話の相手に私に聞かせたい話をし始める義母のお話。
怪我から退院してきて、全面的に私に頼ろうとしていたけど、私が自分でできることは自分でしてもらうように、手を出さないでいた頃。
私に聞こえるように
あなた、なんでも自分でやらないとダメよって言ったじゃない?人に頼ってばかりではダメよ。
できることはどんどん自分でやりなさいって。
わたし、本当にそうだなぁーと思ったわ。
ここで私は、義母のちょこざいくんに気づいてすぐにその場を離れたのです。
だから、上記の文字通り、義母は私に、自分は自分のことは自分でやらなきゃって気づいたのよー。
そう私に言いたいのだとおもったのです。
わざとらしくてうんざりでしたが…。
でも私が浅はかでした。
今日、本音の言いたいことはこの後にあることを知りました。
私は義母の言いたいことの前振りの前半でその場を離れていたのです。
今日は緊急事態宣言も明けたので、久しぶりに叔父叔母が遊びにきました。
そこでみんなと話している中で、また義母がその話をしはじめたのです。
私ね、友達に言われたのよ。
人に頼ってばかりではダメよ。
なんでも自分でできることは自分でやらないとって。
この後です。
どうせいつかはできなくなって、全てをお嫁さんに頼る時が来るのよ。
その時には、うたさんに全部やってもらうのだから。
私は、そこで首を横に振ってました。
言いたいのはこの文章だったか……。
私も読みが甘かったな…。
私は義母のこういうところが本当に吐きたくなるくらい嫌なのです。
なんとしても保険を得ようとする言動が。
後に書きますが、私が10ヶ月近く介護して亡くなった愛犬を荼毘にふしている、その待ち時間に……
どん底の悲しみと、体力的なしんどさの中にいる時に。
私も同じように介護してもらうから!
と言い、私が泣きながら首を振っていると、
じゃぁわたしはどうすればいいっていうのよ!
と、大声を出した義母。
どこまでも、自分のことしか考えていないのです。
この先のことはわからないけれど、
何かしら関わっていかなければならないことはわかっているけれど、
自分の体力や、経済的なこと、たくさんの未知の中、不安なのに、自分だけは保険のように面倒を見ますよという言葉をほしがる。
私には義母のおおいなるちょこざいくんが叫びたいほど嫌です。
久しぶりに声も聞きたくなくなりました。
何もしてあげたくありません。
義母の言動は私にとって全く逆効果な気持ちにさせます。
