イーハトーブへの招待状 | オクノスタイル

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福岡を中心に、オリジナル曲を歌ったり、語りと即興音楽のライブをやったり
写真を撮ったり、物書きしたり

日々の様々を自分目線で書きつらねてます



夕暮れとおじさん

みちゃうよねー

暑くて、逃げ場なくてたまらないのだけど、夏の夕暮れは、ほんとにきれいだ

夕暮れって言っても、19時過ぎてんですけどね

1日の長いこと




人んちの庭


夏って、口に出す夏より何十倍も夏なんだわ、と、日本語にすると変だけど、実感した


まぎれもなく、夏だった


わたしはいつ、夏の真ん中に来ていたんだろう


というか、とっくに夏だったんだな


といってる間に、夏が通りすぎていく




夏の朗読ライブ、「宮沢賢治  イーハトーブへの招待状」

at.    gallery  cobaco


終了いたしました


このお暑い中ご来場下さいましたお客さま、関係者の皆さま、会場のgallerycobacoさん


本当に、ありがとうございました



gallerycobacoさんのオーナーさんとお会いしたのは、一年くらい前?忘れてしまいましたが笑


その時に、自分の中で今、朗読というワードがきてるんです、みたいなお話をされていて


とても印象的な方だな、と思いました



それから、まさかライブさせていただけるとは思ってなかったので、夢が叶ってウフフって感じです


何でも、つぶやいてみるもんですね



今回は、宮沢賢治の「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」の朗読2本だて、プラス、宮沢賢治のうた、「星めぐり」「太陽マヂック」の2曲をやりました


朗読を2人でかけあい、そこに即興音楽が入ります

今回は演目が多かったので、音楽担当は、キーボードとギターを駆使してくれました


音楽担当は、ミュージシャン

なんとわたしも、歌がけっこう唄えるのです笑




古民家の庭からは、セミの鳴き声が、遠く遠く聞こえていました


陽は傾きを見せ、光の長さもかわっていき


空は青いのだけど、色を水で溶いていくように、微妙な変化を見せていました


ああ、雲のせいもあるかもしれません



cobacoさんのある朝倉は、ま緑の田んぼが両側に広がって、入道雲がらしさ全開で


360度円陣を組んでいるみたいに見えました



宮沢賢治のイーハトーブは、どんなところだろうな


今日のここと、つながってるといいな、そんな風に思いました



これは、わたしの大切な想いなのかもしれません


この想いを表現し続けていくために、わたしは、がんばるのかもしれないなと思います



ありがとう


ありがとう




☆☆☆☆


朗読ライブのご依頼があれば、承ります(*^^*)


けっこういい感じです