女性の年令をゆうのは気後れするが、公表されているので、あいまいに言うと50年代半ば生まれの歌人である。
そんなこと言わなくても、40年以前の人でも70年以降の人でもないと「うた」の「エロス」でわかる。
松田聖子は歌はうまいが女性として魅力的だと感じたことはなかった。けれど、『赤いスイトピー』とゆううたはわりと好きだった。
「知り合ってから半年過ぎても あなたって 手もにぎらない I will follow you…」みたいな歌詞だった。松本隆の詞なので、ぼくの「恋愛距離感」と近いのだろう。シャツに煙草のにおいのしみた男が、手も握ってくれなかったら、きっと松田聖子なら耐えられないで「くさいわよ、あんた!」ってほうりだすだろうなって想像しながら、でも、うまく歌っていると思ったものだった。
でも、62年生まれの聖子だからこの歌をヒットさせられたので、アムロとかあゆには全然歌わせないほうがいい。カバーでもやめたほうがいい。何を言いたいのかわからないが、そうゆうことだ。
「知り合った日が初Hの日」と女性タレントがふつうにゆう現在では、冒頭にあげた角倉羊子のうたのエロスとかリリシズムは理解されないだろう。
指を絡ませるとゆう「出来事」にいたる男女おたがいのタイミングのとりかたの「エロス」である。
そんなのはエロスでも恋でもないらしい。もうだいぶ前から言われてる「恋のA/B/C/D」のAは指を絡めるではないのだった。
「初対面でHした」が「ふつー」ならば、人類は進化したのではなく、退化したのではないか。サルは初対面でセックスはしません。
年のせいかもしれませんが、世代的特徴かもしれませんが。ぼくは仕事がらみで「山本梓と木嶋のりこなら、どっちとやりたいか」とゆう「難問」にもこたえるけど、「したくないです。あれは商品です。ぼくは妻と指を絡めるくらいでいいのです」と言う。
スワローズファンのあなたにはごめんなさいでした