開幕カード。「巨人」を3タテ。アンチGのみなさん、おめでとうございますっ!
わたしも冷たい雨にぬれながら走り回るツバメを応援した甲斐がありました。
「読売個人軍」は深刻。
今年は負け続けてしまうかも。そのほうが彼らとプロ野球にとってよいことかも・・・
スワローズがジャイアンツに開幕3連勝したのは1958年以来で50年ぶりのこと。
長嶋茂雄デビューのシーズンで、開幕戦スワの金田正一投手に4打席4三振を喫したのは有名なエピソード。
この年、Gは開幕4連敗するが、最後は優勝している。
長嶋というゴールデンルーキーの登場で日本中が注目、後楽園球場は連日超満員。
開幕につまずいたくらいではビクともしなかった。
「巨人軍は最強チームである」という自負を水原監督以下、選手たちも誇り高く抱いていた。
半世紀後の今の「巨人軍」は「軍」(という言葉は、わたしは嫌いだが)「戦う集団」の体をなしていない。
投手がビュンビュン投げて抑える。強打者がポンポン本塁打を放つ。
実は今年のGはこれだけの「戦略」しかもっていない。確かにビュンビュン投げる投手はいる。ポンポン大きいのを打てる打者はいる。個々の実力・実績を「足し算」すれば、12球団トップということになる。
野球は、しかし、これだけでは勝ち続けることはできない。そんなことは野球を少しでも知っている人には当たり前のことだ。投手はいつもビュンビュンじゃないし、打者はいつもポンポンじゃない。
今度の3連戦のように、スキを突かれる攻撃をしつこく系統的に受けると、案外なモロさをさらけだすことになる。
「系統的に」来られたとき「系統的に」対抗するリーダーがいない。(宮本がいない!)
プロ野球選手は「個人事業主」であるという。個人事業として利益を伸ばせれば、チームの勝敗は二の次でいいという考え方もありうる(実際にはありえない。チームが負け続ければ観客はこないしファンの数は減る)。
今のGは「個人軍」である。Gというチームに「ゲスト」として招かれた個人事業主が集合している。自分の成績には責任をもつが、チームの勝敗に責任をもとうとする選手は少ない。
個々の選手の「戦力」は数字的にすごくても、チームとしての「戦意」が見えない、それを体現する選手がいない。
昨日のゲーム。Gは毎回の11安打である。2ケタ安打の猛攻はあったか? なかった。得点は2である。
これが個人軍ということである。
スワローズも11安打である。得点は10である。これが機動力野球である。
・押し出し四球で勝ち越した直後、左中間を破る2点タイムリー二塁打を放った飯原選手
「みんなが繋いでボクのところに回ってきたので、絶対に打ってやると思ってました。フクさんも言ってましたが、宮本キャプテンがキャンプからジャイアンツ3連勝を言ってたので達成できてよかったです。また見に来てください(笑)。雨の中、ありがとうございました!」
