hanakoというのは、ぼくの娘。なんでこんな名前を付けたかというと、flower children を直訳したんだった。
さやかとか、綾香とか、そういうのも考えないではなかったが、かえって流行性で平凡かなと。
hanako という雑誌が売れていたころで、「非凡の凡」「凡の非凡」というイメージがいいなあ、とも思った。
というのはあとから考えたことなのだという説もある。
男の子が生まれてくると確信していて「克也」と決めていた。ところが女の子だった。
どうでもよくなって水戸市役所に出生届を書きに行ったら、「記入例」に「水戸 花子」とあった。
どっちにしようか少し迷ったが「花子」と記入した。美都とか水都とか未踏とかもチラッと考えたけど。
二十数年前のことだ。上に書いたことは、どれもほんとうのことです。
人の子の名前なんかに興味ないでしょうけど。
その hanako が昨夜、宮崎からぼくのケータイに連絡してきた。
「何しに宮崎にいったんだい? キャンプめぐりか、きみ、まさか、巨・・・」
「ンなわけないじゃん。仕事だよ」
「なんの仕事だい? 青木宣親の実家を訪問、ノリチカ・ママを取材とか」
「青木ってだれ? 野球の人?」
「・・・・・・東国原知事か?」
「ちょっと時間ないのよ、ママに代わって・・・ああ、元気にやってるってばさ・・・」
娘はジャズダンサーである。
その世界では食べていけないので、スポーツジムなどでインストラクターをしている。
ほかにもバイトをするらしい。I T 少女だったので、そういう関係が多く、インカムもいいらしい。
宮崎に行ってるのは、ケータイショップの店長やらに「技術指導」のためらしい。
そ。そんなにケータイのプロなのか? ぼくには何も教えてくれないなあ。
妻の話では、宮崎のあと沖縄に回ることになるだろう、と。
何? オ、キ、ナ、ワ? 2月20日から沖縄!
青木を知らない娘が沖縄で、
沖縄からの情報に飢えているオヤジが東京で徹夜仕事?