先日の新潟オフ会では「バルブ」の話をしました^^
人間関係の「バルブ」の開け閉めの話です。
「家族や職場など周りの人から影響を受けやすいのですが、どうしたらいいでしょうか?」
というご質問に対する回答として話した内容でした。
同じ問題で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
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特に気功を学び始めの頃は、今までよりも気に対して敏感になることで、周りの人の影響を受けやすくなることがあります。
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周りの人の意識がこれまでよりも鮮明に感じられるようになり、気分や感情などの影響を受けてしまいます。
気が騒がしく、ノイズのように自分の耳に入って来て鳴り止まないような感じです(゜゜)
ちなみに僕自身も、最初の頃は他者からの気の影響で悩まされたこともありました(^^;
地下鉄の暗い空気に影響を受けてしまい、乗れない時期もありました。
こういう時の対処法として典型的な方法があります。
それは「結界」です。
自分を防護する気のシェルターを張ることで、周りからの影響を受けづらくすることができます。
情報的な防御装置です。
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結界によって、周りから自分に入ってくる気が1/50くらいにまで薄まってしまえば、ほとんど影響を受けなくなります。
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速効性も高く、割と簡単に出来るのがメリットです(^^)
もしくは、大仏とか巨大な存在をイメージして、自分の後ろに立たせておくという方法もあります。
それか「自分自身が高層ビルくらい高い身長になった」とイメージするのも良いです。
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情報身体を大きくすることで、相対的に周りの人からの影響を下げることが出来るからです。
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象にとってはアリが足元に這っていようが、身体の大きさが違いすぎるため全く気になりません。
そのカラクリを情報空間でも応用します。
自分の情報身体を巨大にすれば、自分よりも圧倒的に小さな情報身体の人からの影響は受けづらくなります。
情報身体を巨大にしても、自分が相手のことを気にしたら気になってしまうのですが、そこは気にしないように意識をしていけば大丈夫です👍️
この2つ(結界方式と情報身体巨大化方式)が典型的な、人からの影響を受けないようにする方法になります。
ですが今回のオフ会では、これらとは違うアドバイスをしました。
その方が、この方には効果があるように感じたからです。
その方法というのが「バルブ」方式です。
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これは自分と相手との間に、エネルギーが通っている経路(ホースのようなもの)があると考えて、そこを通るエネルギー量をバルブで調節するというやり方です。
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ホースのバルブを調節することで、そこを通る水の量をコントロールするのと同じです。
それを人と人との間の繋がりにおいて使います。
バルブが開いていると相手からの気やエネルギーがたくさん流れ込んで来ます。
反対にバルブが閉じていると相手から気やエネルギーが入ってきづらくなります。
バルブによる縁起の書き換え技です。
この方法を伝えてみたところ、ご自身でやってみて大きな効果を感じられたようです。
ここで許可を頂きましたので、匿名にてシェアさせて頂きます!
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私のバルブを職場でもやってみたら、凄く良いです!
バルブの締め具合も数字で調整してみたりしました!
気圧で体の痛みの影響も出やすく、天候悪くなり始めの時に痛みが強くなってきたので、気圧に対してもバルブやってみたら、少し変化あったみたいです(薬も飲んでからだったのですが、変化がすぐあったのでそうだと思います)
また、検証してみます!
気の流れ方、面白いですね!
ありがとうございます✨
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文面から伝ってくるテンション感からも、凄く上手く行っているのが分かりますね^^
数字で調整出来るようにしたのも素晴らしい工夫です!
気圧に対して試してみたのもクリエイティブで良いですね~
まさか、みたいなことに使えたりするものです。
「バルブ」方式はやっていることは高度なのですが、直感的に分かりやすく、結界よりも短時間かつ簡単に出来てしまいます。
それでいて効果も高いです。
さて、ここでバルブ方式の具体的な方法も紹介しておきます!
まずは影響を調整したい相手のことを意識します。
それから自分と相手との間にある繋がりのバルブを閉めます。
基本的にはこれだけです。
ちなみに相手のことを意識すれば自ずと自分と相手との経路にアクセスが出来まていますので、そのままバルブを閉めるイメージをすれば大丈夫です。
経路がどこにあるのかよく分からなくて問題ありません。
これは特定の誰かを意識しても出来ますし、「周りの人から影響」など、広い範囲を対象にしても出来ます。
このとき、実際に手でバルブを閉じるような動作もすると、臨場感が上がって効果が出やすいです。
パントマイムのようにやってみてください。
どれくらいの閉め具合にするかは、相手によってそれぞれ判断していきましょう👍️
ちなみに、仮に全く影響を受けたくない相手や、関わりたくもない相手がいたとしても、
この方法を使うときは、
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バルブを完全には固く閉めきらないようにすると良いです。
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二度と開かないように完全に閉めたくなる気持ちは分かりますが笑、
ほーんの少しだけ、エネルギーが通れるようにしておくのがコツです。
蛇口で言うと、キュッくらいで止めておく感じです。
水がほんの少し、通れなくもないくらいの感じにしておきます。
その方が安定しやすいです。
家族とか身近な人に対してほど、
ついバルブを開きっぱなしにして、影響を受けやすい状態にしてしまっていることが結構あります(~_~;)
優しい人ほどそうしがちです。
そうすると相手と離れた場所にいたとしても、相手の疲れや感情などの思念が、直で自分に入って来てしまい、やたらと疲れやすくなってしまいます。
もちろん相手が物理的にすぐ近くにいたら、もっと強く影響を受けてしまいます。
自分が疲れてしまっては、相手をヒーリングすることも出来なくなります。
なので、適切な具合にバルブを閉めておきましょう(^^)
エネルギーが色んな人にだだ漏れになってしまっている方もたまにいますので、一度開きすぎている相手がいないかチェックするのも大事です。
あ、ゴールの世界に対してはバルブを思いっきり開いておいてOKです👍️
(とは言え加減はありますが)
これも意識の使い方の1つです。
どうぞ参考にしてみてください(^^)
またセミナーでも教えていきます!