(密教的IQとは?)天狗に出会って雪道を駆け降りた話 | ないとうゆうたの気功教室

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セミナーやブログを通じて現代気功を10年以上教え続けています。

「最短最速での覚醒」が僕の活動の中心テーマです!

・Dr.Tomabechi Counter-Brainwash Evangelist
・慶應義塾大学理工学部卒業

「IQアップオンラインセミナー」では、チャクラ活性化による本格密教IQアップ術を伝授しました!

かなり突っ込んで話をすることが出来ました(^^)

チャクラ活性化に関しては、今回はチャクラの内部構造にまで踏み込んで話をしたのですが、それはさておき、

今回は、「IQで実は重要なのは他力本願である」ということをしっかりと伝えました。

自力ではなく「他力」です。


そもそもIQというと自分の頭で考える力のことだとイメージする人が多いと思います。

素早く思考して、適切な答えを素早く出す。

そのためには脳のスペックをとにかく上げる必要がある。

コンピュータで言えば、CPUやメモリを強化するということを、脳においても同じようにスペック向上として行う、そういうイメージかと思います。

ですが、これはかなり限定的なIQに過ぎません。

人間が本来生まれながらに持っている凄まじいIQのパワーは、これとは別にあります。

それが「他力本願」です。


間の話をすっ飛ばして書いてしまうと、

人は"情報宇宙という計算機"に繋がったときに物凄いIQを発揮します。

それは宇宙の計算パワーにあやかるから発揮できます。

このブログでは情報空間があることは大前提として話を進めていますが、情報空間には"計算機"としての側面もあります。

情報だから当然と言えば当然の話です。

膨大な情報処理がダイナミックに行われているのが情報空間です。

「空」をトップ、「矛盾」をボトムとした巨大な計算マシーンが情報宇宙の真の姿ということです

(コンピュータでは演算を0と1のビットを最小単位として計算しますが、情報宇宙においては生命素粒子という情報の最小単位によって計算が行われます。)

そして情報空間という宇宙の計算機のことを考えれば、人間1人の脳のスペックがどれだけ限定的であるかは、言うまでもないことです。

なぜなら僕たちは一人一人も情報宇宙の一部なわけです。

一部である一人一人の人間が、全体としての情報宇宙の演算に敵うわけがありません。

だから1人で戦ってはダメなのです。


より広大な情報空間の演算能力に積極的に頼ることが正しい選択です。

日常感覚で言えば、自分の頭だけで考えようとしないで、より詳しい人に話を聞いたり、助けて貰うことで、自分1人の知の限界を超えたIQを発揮できるということです。

人間は知恵を共有し合い、分業することによって繁栄してきました。

かつてホモサピエンスよりも脳が大きく賢い個体がいる中で、それでもホモサピエンスだけが生き残ったのは、協力することが出来たからです。

どれだけ個として優秀な他のホモ族は、他の個体とあまり知恵を共有するということが無かったと言います。

だから知恵を共有し合うホモサピエンスには勝てなかったようです。

このことから分かるように、自分1人だけでアイデアを出してどうにかしようと考えるのは厳しい道です。


ちなみに科学にしても、たくさんの科学者が寄って集って知恵を出し合うことで発展してきました。

他の人が証明した定理を使うことで、新たな次の定理を証明していきます。

一から全て自分で証明していたら、現代の最先端までとても辿り着けません。

科学の発展も協力ありきです。


この感覚の延長線上に、情報宇宙の計算パワーにあやかるというIQの形があります。

ただそれについて全て書いてしまうとセミナーの内容そのままになってしまうので、ここでは少し違った切り口の話をします。

セミナーではしていない話です。


僕は以前に京都にある鞍馬山に行きました。

その時は冬で山道にも雪が積もっていました。

下りはそこそこの急斜面で、よっぽど注意しないと滑って転んでしまいそうな状態です。

「こんな時期に来るべきでなかったか??」と思いつつ下っていたのですが、

ふと、上の方に何かの存在がいるような感じがしました。

そこで気でサーチしてみたところ、天狗が宙を飛んでいるイメージが見えました。

鞍馬山は修験道などの山岳信仰とも関係のある山ですから、天狗がいるのも納得です。

そうして天狗を意識していたら、何となく天狗に応援されているような感覚が出てきました^^

そうしたら急に力が湧いてきて、なんと気付いたら雪の斜面を走り出していました。

それは「天狗が応援してくれているということは、かつて山歩きの天才だった修験道の人たちの感覚と繋がっている」という確信もあったから出来たことです。

実際に雪道でなくても危ないくらいの速度で下って行きましたが、全く転ぶことなく降りることが出来ました。

これが今回のセミナーで伝えた「他力本願」としての密教的なIQです。


どういうことかと言えば、

「天狗」を通して修験道たちが繋がっている宇宙の情報場に僕がアクセスすることで、その演算能力を使って山道を下ったということです。

僕は雪道で走って下る方法なんて知らないわけです。

でも修験道の人たちが洗練させてきた情報場に繋がることで、そのための方法が直感的に分かるようになります。

どこを意識して、どういう風に身体を動かしたらいいかが、何となく分かります。


自分が知識がないのに、その情報場と繋がるだけで結果を出せるようになる。

これが「他力本願」としての密教的なIQです。


そんな力を発揮するための能力開花を今回のセミナーでは行いました。

チャクラ活性化はそのための1つの方法です。

他にも密教的IQに欠かせない重要な考え方を伝えました。

次世代のIQを上手く伝えられたと思います(^^)


今後もIQアップ関連のセミナーで伝えていきたいと思います!


※ちなみにGWにIQアップ系のリアルセミナーをやるとブログで前予告をしていましたが、

どうやらもっと遥かに先に進んだ内容になりそうです。

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実は9年ほど計算し続けてきたことがあるのですが、その計算がここ数日の間に急に解けました。
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これは僕の場において、根本的に教え方が変わるビッグイベントになります。

9年以上封していた、とある概念を、早速GWに解禁して教えます。

これは大転換の1つです。

気功で結果を出すのがかなり簡単になりますし、成長もしやすくなります。

これまで伝えにくかった技も、容易に伝えられるようになります。


この方法を使ってGWのセミナー(スクール)では、

IQアップという枠に制限せずに、もっと強力な「覚醒」に取り組みます。

「自分軸」や「覚醒軸」の確立もテーマに入ります。

セミナー案内はまだ先になりますが、情報はどんどん出して行きます。

どうぞお楽しみに!!!