東大文系は二次で社会二科目を課す。1990年代当時は(といっても2020年現在も変わっていないが)、日本史、世界史、地理から二つ。
さて、どれを選べばいいのか。
私は日本史と地理を選んだ。理由は、この二つがもっとも覚えることが少なそうだったからだ。しかし、これは浅はかな考えだったことは、かなり後になってわかった。
ベストは世界史と地理。なぜなら重複が多いからだ。次点は日本史と世界史。歴史二つはたいへんそうだが、こちらもとくに近現代以降は重複するところがある。
というわけで、私はあまり関連性のない組み合わせ、日本史と地理を選択した。私の高校では、高2では全員が世界史を履修していた。受験に世界史を使わないと決めた私は、赤点を取らない程度にしか世界史を勉強しなかった。
後から振り返れば、これはまったくダメな選択だった。上述のように日本史と地理はあまり関連性がなかったし、大学に入って経済学や政治学を学んで、世界史をちゃんと勉強しておけばよかったと思うことが多々あった。結局大学に入ってから世界史を勉強し直すことになったのである。
東大に限らず社会科目選択を迷っている方がいれば、私は世界史をおススメする。