センター試験の理科、今は基礎付き科目二つが文系のスタンダードになっていると思うが(基礎付きじゃなければ1科目でもいいんだっけ?よく知らないけど)、理科1科目時代は、文系の人はセンター試験の理科は生物を選ぶことが多かった。

 

私の高校の当時の理科の履修は、高1で化学と生物、高2で化学(全員)と生物or物理(選択)、高3で選択という感じだったと思う。私はすでに高1で生物につまづいていた。高1のときの生物の担当の先生は、定年を過ぎた非常勤の先生で、だみ声で何を言っているのかさっぱりわからなかった。とくに遺伝が。それでも高2、高3で先生が変わったので、なんとかなると思っていた。だが、どうにもならなかった。第2回マーク模試で生物は40点、偏差値41。

 

そんなとき、『私の東大合格作戦』を読んでいたら、文系で地学を受けている人が多いことに気付いた。私は生物に見切りをつけ、地学を始めることとした。高3の2学期のことである。

 

私の高校では普通科では地学をまったくやらなかったが、理数科で少しはやっていたようだった。そこで理数科の友人から地学の教科書をもらい、独学でやりはじめた。教科書を読み、問題集をやる。その繰り返し。

 

学校では生物をとっていたため、生物の時間に内職で地学をやっていて先生ににらまれたこともあった。すみません。

 

結果からいうと思い切って地学に乗り換えて正解であった。2学期から始めて現役時のセンター本番で74点とれた。文系の理科としてはまあまあだろう。


覚える量が少なくて、計算もそれほど難しくない。文系で理科一つなら生物よりも地学がおすすめである。