ふた月程前から始めたランニングが
かれこれ200㎞に達しようとしています
多い時には 1日の走行距離が15㎞〜20㎞程です
長い距離を走れるようになったのは
大変嬉しい事なのですが
実はわたくしは 極度の方向音痴なので
知らない道だと とんでもない方向に
突き進んでいる事がよくあり とても困ります
一昨日は 目黒川沿い5㎞を気持ちよく走り
川沿いの 素敵なお店なども眺め
そこから1㎞程の 世田谷公園に向かいたいのですが
道が 全く分かりません
GoogleのGPS機能を使って走るのですが
気が付くと 何度も道を逸れていて
目的地の世田谷公園に到着した頃には
倍以上の距離を 走っている有様です
しかも バッテリーの残量がなく
公園から帰宅する方法が 分からなくなりそうで
泣きそうになりながら 右往左往しておりましたら
公園の近くに
見慣れたサンドイッチ屋さんの看板を発見
ようやく 食事にありついて
携帯のバッテリーも充電させて頂き
そこから又GPSを頼りに しかし又大変な迂回をしながら
ヘトヘトで 帰路に就きました
長年の致命的な方向音痴を改善すべく
改善プログラムを練っております
まず 今自分が居る位置の東西南北が分からない
小さな頃から 迷子になった経験が数知れず
店に入っても
出る時には 来た時と違う方向に歩いてしまい
北海道スキーでは 知らない隣町まで滑り降りた経験があり
単独登山をしたら多分 生還出来ないと思われる
そんな致命的な方向音痴は
実は 脳の中の嗅内皮質と言われる部分に鍵がある
と 昨年英国の学会から発表があったそうです
それについては又 詳しく調べてみたいと思います