理想と… | 教師目線

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日常の中で得た教師目線の学びや気づきをシェアします。

「理想と現実」

 という言葉がありますが、

 この言葉の使い方は、

 理想≠現実という考えが

 前提にあります。

 

 

言い換えれば

 現実は理想通りにならない

 という考え方をしている

 ということです。

 

 

例えば

 学校における学習評価は

 どうでしょうか?

 

 

三観点での評価が

 昨年度から始まりましたが

 理想は単元を通して学習を見取り、

 評価することだと思います。

 

 

でも

 そんなことしていられない

 という事情から、

 課題の提出などの、

 主体性とは程遠い要素で

 評価することになります。

 

 

理想の通りにするために

 どのような工夫をしたら良いか、

 考えることが、仕事なのです。

 

 

戒めを込めて…