自作Rスイッチ 天板完成 | おっさんの捲土重来

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まだ諦めない! 

大失敗した天板のマーキー。

作り直しそのものが失敗するという痛恨の極みを味わったのだが、めげずに制作を続けて行く。


まず失敗の原因を考える。

波打っている場所を見ると、穴を開けた場所から発生している…
恐らく、穴を開けた所からスプレーの水分が紙の中に浸透した事が原因ではないだろうか。
では、先にコーティングスプレーをすれば水分が浸透する事は無いのでは?
という解釈のもと、手順を変えて進めて行く事にした。
ではコーティングスプレーを吹き付けてみる。
今の所、波打ちは見られない。
1時間ほど乾燥させて2回目のコーティングスプレー。
乾燥後も波打つ事も無い。
このコーティングスプレーはこの様に使用するのが正解の様だ。

 さてさて…このコーティングスプレーは「ウォータープルーフ」すなわち防水効果が得られる様なのだが、実際どうなのか試してみた。


恐る恐る…ピチャ

お〜弾いてるっぽいな!
拭き取っても染み等は残っていない。ちゃんと皮膜ができている様だ。

塗った瞬間はかなり艶があるが、乾燥させるとその艶は無くなってしまった。

物理的な保護フィルムと同じ物をイメージしていたので少し残念ではあるのだが、防水を目的とするなら気泡を気にしながら貼るフィルムより使いやすいのではないだろうか。
それと注意点は、紙の断面に使用するとそこから水分が浸透してしまい、波打つ等の変形が起こる可能性がある。まぁ、俺の場合は使い方が少し特殊だったのだが…とにかく使う相手(紙)は考えながら使う必要があるという事だ。

それでは本題に戻るが、マーキーを天板に貼り付ける。
制作手順として、本来はマーキーのガイドにあわせて穴を開けていた。
しかし、今回は逆の手順になる。
もちろんマーキーは少し大きくプリントしてある都合上、どこかの辺を合わせたとしても穴とガイドの位置は合わないのだ。
そこで、マーキーのガイドに切り込みを入れて、現物合わせで進める事にした。
裏面で穴の位置を合わせながら、表面でマーキーの帳尻を合わせて…の繰り返し…

位置決定&貼り付け!
乾燥させたら余白をカットして…
マーキーの穴を開ければ天板の完成!

あ〜〜〜長かった
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

いよいよ次回はパーツのマウントに突入する!