天光寺での護摩焚きは、大日如来の「身」「口」「意」の神秘的な働き「三密」を我々と一つにさせ、智慧の浄火であらゆる煩悩を焼き清めるために行われます。

 

密教における現世利益を考えるとき、この御護摩の修法は重要な意味を持ってきます。

この効果のほど、はなはだしいものがあります。

 その御護摩が、私達一般の人間に一番身近な修法であるというところにも、密教の不思議さがあります。

 


毎月28日お不動様の縁日に護摩焚き供養を奉修いたします。多くの信者様、縁者様のご参列をいただきましたことを心より深謝いたします。
厳粛ななかに焚かれた焔に信者様、縁者様の願い・想い、そして不動明王様のご法力が導師様によって一つになり無量のご利益に恵まれます。