すべてのものは変化する
仏教の言葉に「諸行無常」というものがあります。
行とは「この世の現象」をさします。
この世はすべてのものが変化し、永久不変のものは何もないと言うことです。
万物は無常であり、常に変化していきます。
私達はそれに順応して、生きていかなければなりません。
人生には、必ず苦や悩みがあります。
この苦や悩みに直面した時、私たちは、悲観的になったり、努力する勇気を失ってしまってはなりません。
すべてが変化していくので、苦もいつまでも続くものではありません。
つらい時にこそ「気付き」が必要です。
何事も積極的な心を持つか、消極的な心を持つかで、また僅かなきっかけ『気付き』で、運も人生も変わります。