今話題の人や物をはやし立てるのはあまり趣味ではないのですが、
Steve Jobs氏の考え方で私たちのタスクマネージメントの役に立ちそうなものがあったため紹介します。
「Focusとは『No』ということである。」
Jobs氏の業界における従来の考えでは
機能とは追加するものであって削ぎ落とすものではありませんでした。
「できるようになりました」がプラス
「新製品では今までできたこれができません」はマイナス
これが当たり前の考えでした。
Jobs氏はこの概念に対して堂々とNoをつきつけたんですね。
パソコンからフロッピーディスクを取り外す
ipodから電源ボタンを取っ払う
「あつかましいほどのシンプルさ」が大ヒットへと繋がったのともいえるでしょう。
従来のマイナスを自ら引き受けることで
次に与えるプラスをより大きいものにした
と言えるでしょう。
自分の不甲斐なさにNOを突き付けるのも自由。
ただ
突き付けたNOの分だけ
次はより大きなプラスを得られるような行動を起こすこと。
そして次に得たYESに対してまたNOを突き付ける。
こうして自らのプラスを増やしていくこともできるでしょう。
忙しさに充足感を感じるのも自由。
ただ
その中に隠れるムダに対してNOを突き付ける。
つまり
やらないことによって今最大限にやれることがあるということを自覚する
ことで私たちはより徹底されたタスクマネージメントができるんじゃないかなと思うわけです。
今回は完全に自分への戒めを込めて書きました。
以上。
参考までにJobs氏の発言をまとめた新書の一つを載せておきます。
スティーブ・ジョブズ全発言集-世界を動かした142の言葉-
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-80123-0