事務所が町田市にあるため、町田駅近辺を歩いて移動することが多いです。
今日も、所用で原町田のあたりを徒歩で移動していました。
その時、小田急とJR線の両方の町田駅前の繁華街にしては珍しく空き地だなと目に留まる更地がありました。雑草が生えているこの土地には、フェンスが設置されていたのですが、このフェンスに掲示板を読むとそこには、、、、
なるほど。町田駅に新しくパチンコ店ができるのですね。
そして、町田の何件目かのパチンコ店舗に反対する方々による嫌がらせをやめるよう警告するのですね。
町田駅はたくさんのパチンコ店があります。私自身、町田駅前を歩いていてたくさんのパチンコ屋さんがいやが上にも目にしますが、パチンコに興味はないので素通りしておりました。
が、きっと町田のパチンコ業界は供給過多で競争が激しいのでしょう。町田のパチンコファンを奪われるかもしれないという不安でいっぱいの既存店か、あるいは風紀が乱れることを嫌がる団体か、新規のパチンコ店舗の建設を断念するような妨害があると施工主さんがあらかじめ推察し、そのうえで嫌がらせをやめるようにとの内容です。
率直にいって、この看板が例示している妨害工作を実行できるほどの資金に恵まれた団体は、パチンコ店舗建設予定地に設置した立て看板を見て妨害工作を断念するとは考えにくいとは思います。この警告は効果が望めないのではないでしょうか。
しかし、このパチンコ店舗を断念させる妨害工作が違法行為か(裁判所が賠償責任を認めたということは、その前提に不法行為が認めれたということであり、つまり違法行為があったということ)かどうかの争いが、地方裁判所に提訴され裁判で争われたとあるのが、時代を感じました。判例がでていると強調していることがなによりの証拠です。
一言で言ってしまえば時代の変遷を感じた、ということになるのでしょうが、しかし、パチンコ店の進出をめぐる攻防すら今の時代は裁判で決着するということなのです。
たしかに、パチンコ店舗の建設と進出が計画された時期と、法律上パチンコ店舗が営業できなくなる区域となるような工作(病院の建設など)が行われた時期という、明確かつ客観的な事実で工作が不法行為として認定されるか、が争点になることも多く、この明確性とか客観性とかは裁判という制度になじむとは言え、パチンコという遊技をめぐって裁判が行われるというのがなんともいえない印象を持ちました。
法的に争ったうえで勝訴して無事町田駅近辺にパチンコ店を開き、営業にこぎつけたとしても、経営がなりたつかどうかはまた別の話です。といいますのも、町田駅付近にはパチンコ店が既に多数営業しており、この限られたた区域でパチンコをたしなむ競技者(パチンコファン)を奪い合う激しい競争の中での営業ですので。
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