本日、奈良県の教員採用試験の合格発表がありました。奈良県の特徴として、1次試験の筆記(専門試験と教職教養)の免除者が多く、2次試験の合格率が高くなる点が挙げられます。今年の2次試験の倍率は小学校で3.0倍、高校保健体育で6.3倍、養護教諭で6.4倍と、いずれも非常に高い倍率です。特に、2次試験では専門知識を問われる難易度の高い試験が課されます。この試験を突破するには、しっかりとした準備が必要で、運に頼る余地はほとんどありません。そのため、この厳しい試験に挑む受験生には相当の努力が求められます。昨年、あとわずかの差で合格を逃した新教舎の受講生が、高倍率の校種で今年は見事に合格しました。地力を持ちながらも、さらに努力を重ねた結果、合格を掴み取ったのです。本当に心からおめでとうございます!努力と成果に心から敬意を表します。

 

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