突然の出来事であり、健康上の理由でもない今回の発表に対して、様々な辞任理由が推測されていました。
しかし、福田首相ご自身も会見の中で言われていた内閣支持率の低さが大きな原因である事は間違いありません。
では何故人気がなかったのでしょうか。
確かに、庶民感覚が分からないような発言が多かったのも事実です。
最後の会見でも地方新聞の記者から「首相の会見は人事のように見える」と言われ逆切れするシーンがあったのも印象的でした。
でも、国民は小泉元首相と比べていると思います。
小泉改革に関しては評価が分かれていますが、彼がすぐれていたのは国民目線と自分のやりたい事を判り易く説明したその表現力にあったと思います。
つまり トップはビジョンを語れなければならない。 という事です。
福田首相は間違いなく真面目な政治家だと思います。
逆に計算して演出しようとする政治家より、人間としては良い人かもしれません。
しかし、伝わらなければ判りません。
トップには説明責任があるのです。
そんな事を考えさせられる出来事でした。
皆さんは政治には関心がありますか?
先週8月25日(月)の日経新聞に人材派遣大手のパソナの取り組みが紹介されました。
パソナでは社内に「シャドーキャビネット(影の内閣)」を作って、派遣や雇用に関係する勉強という意味だけでなく、若手社員の政治への関心を持たせる事が社会的意識の向上にもつながるとしています。
ウエルネスサプライの本社では、毎週月曜日の朝礼は一週間のスケジュールや営業確認を行っています。そこで、担当が今週の話題でスピーチをします。それと部長が新聞記事の中からテーマを見つけて話します。
上記の内容は先週の担当だった五角部長のスピーチでした。
若者の政治への関心が薄いと言われています。
社会の一員である以上政治に無関心では駄目です。
これからの政情は、ある意味面白い時です。
「大人」として関心を持って見ていこう。

