たいまつ 10月号

たいまつ

▼岸田文雄衆議院議員が１００代内閣総理大臣に就任した。被爆地広島から３０年ぶりの総理大臣誕生を心から喜びたい。岸田総理大臣は、牛田にゆかりがある。盆踊り大会、かうちゃん祭り、ほおずき祭りなど衆議院議員になる前から参加いただき、開会の挨拶をしていただいている。ありがたいことだ。今後は、日本のリーダーとして、国難である新型コロナウイルス感染症対策や経済再生などに取り組み、活躍されることを期待したい。

▼市議会決算特別委員会があり、厚生委員会と文教委員会で「ひきこもり対策」と「不登校対策」について発言した。ひきこもりについては、公的支援では、限界もあり、今後専門性を持った民間とも連携して、ひきこもりの問題解決を考えていく必要があり、広島市も今後補助制度なども含め検討する考えがあるか質問した。広島市は、専門性のある民間事業者との連携の在り方を進めるとの答弁であった。

また、増え続ける不登校やひきこもりに一刻の猶予はなく、民間のフリースクールなど、他の政令市に先駆け早急にガイドラインを作り財政支援を実現すべきと提案した。

▼牛田学区グラウンド・ゴルフ大会に激励に行った。快晴に恵まれ、参加者から多くの声援をいただき、元気もりもり、うれしいひと時が過ごせた。