牛田ニュース 平成30年 12月号 「たいまつ」 | 碓井法明オフィシャルブログ「本物をやろう!!」Powered by Ameba

牛田ニュース 平成30年 12月号 「たいまつ」

 戌年の2018年もあとわずかとなり、「平成」もいよいよ終わりを迎えようとしている。今年は6月の大阪府北部地震から始まり、7月の西日本豪雨、9月の北海道地震や台風21号が発生するなど自然災害が非常に多い一年だった。今年の世相を表す漢字も「災」が選ばれ、世界各紙のニュースで「2040年までに地球は壊滅的な状態になる」と大きく報じており、地球温暖化の影響により人類の存在が危ぶまれている状況にある。

 

 広島では今年7月の西日本豪雨で河川の氾濫があった地域を中心に土砂災害の被害が広がり、復旧・復興が急務となっている状況だ。政治や行政に問われる課題は山積みであり、議会での議論が求められる。また、広島は平和首都になるべき場所で、「国連アジア本部」を広島に誘致する必要がある。

 

 牛田三学区のニュースとしては、民間事業者が協調し、建物や壁等をセットバックした牛田本町・旭の「ゆとりの歩行者空間」がひろしま街づくりデザイン賞を受賞するなど嬉しいニュースもあった。

 

 来年は亥年。市民のために広島市議会を正常化し、市民に奉仕する行政、市民の為の災害に強い安全で安心な力強いまちづくりを目指し猪突猛進で突き進んでいこう。