牛田ニュース 平成29年 10月号 「たいまつ」 | 碓井法明オフィシャルブログ「本物をやろう!!」Powered by Ameba

牛田ニュース 平成29年 10月号 「たいまつ」

 第48回衆議院議員総選挙の意味は何だったのか。安倍総理は、少子高齢化社会の問題、消費税の使い道の変更、北朝鮮問題等を言うが、約五百億もの税金を使って緊急に解散する理由にはならない。加計学園や森友学園の問題をどう解決するのか、はっきり示すべきだ。51%の国民が安倍一強を非難しているのだから。


 


 自民党の大勝となったが、国民の真意かというと決してそうではないと思う。その原因は、野党である小池代表の希望の党や、前原民主党代表の迷走にある。受け皿が不安定なので、まだましの自民党を国民は選んだ。野党の不甲斐なさが、政治を10年も20年も遅らせた。


 


 今や、国内外の政治は狂っているのではないか。北朝鮮の指導者のキム・ジョンウン、アメリカのトランプ大統領、世界一の資産家と言われているプーチン大統領等は、政治を己の利益ではなく、国民に目を向けてほしい。今でも死の商人の幽霊がいるのなら、全地球的な視野で現れてほしい。政治は自分の為にあるのではない


 


 このたびの国連における核廃絶の決議案の賛同国が減少したが、そのことについては、日本政府は反省しなければならない。将来世代の子供たち、高齢者、善良な市民が住むこのかけがえのない青い地球を守るために国際連合を超える「地球市民平和連合」早急に設立するべきだ。