平成27年(2015)元旦 あけまして おめでとうございます。 | 碓井法明オフィシャルブログ「本物をやろう!!」Powered by Ameba

平成27年(2015)元旦 あけまして おめでとうございます。

平成27年(2015)元旦

 新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり有難うございました。
今年もよろしくお願いいたします。

 昨年の丑年は、世界ではエボラ出血熱、イスラム国等、日本ではスタップ細胞、長野地震や、御岳山噴火等、また、広島では8.20ゲリラ豪雨による土砂災害の発生で、74名方々が亡くなられました。年末のビックニュースとしては、大リーガーの黒田選手がカープに復帰。町田選手がフィギアスケートから引退しました。

さて、今年は未年(羊)ですが、羊は穏やかで人情に厚い。郡をなし平和で家族を守る。精神力と忍耐力があると言われています。

今年のキーワードは「羊は平和」を示し、今は民主主義の世の中で何でもありです。そこで、それを乗り越えた「超民主主義社会」の設立です。


これはフランスのジャック・アタリの言葉です。これからは資本主義も社会主義も、共産主義もない。自民党も、民主党も、革新党も乗り越えた本当の利他主義、博愛主義、戦争のない、核兵器のない、人間を中心とした平和社会になると言うのです。本当に「悪政に、民が苦しみ国滅ぶ、平和の一揆、ここに発す。」という手紙をいただきましたが、私たちは、誠に今、目覚めるべきだと思います。そこで今年のキーワードは、「超民主主義社会の誕生」です。



今年の広島のポイントは


一、8.20広島土砂災害と地球温暖化の関係を徹底的に究明する。


二、超人口減少化、超少子高齢化対策は、


① 国の「まち、ひと、しごと創生本部」の広島の受け皿をただちに設置する。

 若い世代の就労、結婚、子育ての希望の実現。東京一極集中の歯止めなど。


   道州制や州都広島の実現。広島イノベーション、戦略特区が必要です。


   各地区のコミュニティーの再生をただちに行なう必要があります。

 広島の街の魅力作りや女性が働きやすく、子どもを産み、育てやすい環境にすべきです。


   各地区に「介護、子育て、町、人、仕事、創生本部(相談所)の設立が肝心です。


三、今年は広島の被爆70周年、戦後70周年の節目の年です。

  各記念事業の開催。世界で一番大切な「平和と核廃絶」の役割を果たす広島市議会は広島市議会改革元年とし、世界一の市議会に。そして核廃絶元年をただちに訴えよう。


四、広島のまちづくりについては、


   安佐市民病院の建て替え。


   サッカースタジアムの建設。


   出島の国際観光、交流、物流拠点構想。いわゆるメッセコンベンションシティー建設。


   広大本部の跡地「知の拠点」として、国連アジア本部や国連大学の誘致。


   その他としては

1、JR、JH(日本道路公団)の広島本社化。

2、国立大学の統合計画。

3、陸、海、空、の交通網の整備。リニアモーターカー。広島~松山ルート。三海二山構想等、21世紀の広島の生き残りをかけた課題が多数ありますが、今年は決断と実行の年。ノーベル物理学賞を受賞された中村修二教授は、「負けてたまるか」という本を出しておられますが、私も「なにくそ、負けるもんか」で生涯現役で今年は根性を入れてがんばります。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。


 皆さんにとって今年も良い年でありますように!