牛田ニュース平成26年12月号たいまつ | 碓井法明オフィシャルブログ「本物をやろう!!」Powered by Ameba

牛田ニュース平成26年12月号たいまつ

 今年もあと数日となった。今年は「午年」であったが、良し悪しは別として馬が世界を駆け巡った感がある。世界ではマレーシア機の失踪、撃墜に次ぎ、ウクライナ危機、ロシアがクリミアを編入、エボラ出血熱の感染拡大、イスラム国の台頭など。日本では集団的自衛権の行使容認、STAP 細胞問題、広島土砂災害、御嶽山噴火など大型災害の発生、衆議院解散総選挙の意味等々。広島においては8月20日の土砂災害、NPDI開催、安佐市民病院、サッカースタジアム問題、駅周辺の再開発の進展など。早稲田学区のバス停拡幅、牛田学区のバス終点改良(まもなく着工)牛田新町のユースホステル跡地活用問題など大きな問題がある。

 これらの世界や日本、広島、牛田に於いても共通点は「人間の幸福」だ。地球温暖化など、人間が如何に叡智をもって対処するかにある。今、世の中は明治維新から第二次世界大戦の戦後の復興、そして現在の第三の復興、戦後70年の節目の年に来ている。世界も海を介して過去の地中海時代、現在の大西洋時代、そして将来の太平洋時代と大転換の時代だ。

 シュンペーターは「創造的破壊」と「イノベーション」を説いたが、今や世界も日本も広島も東区牛田も超少子高齢化、超人口減少化、超地球温暖化の時代を迎え、現在の政治や経済、教育、宗教、哲学では21世紀を乗り越えることはできない。

 新文明の時代になるに違いない。そこには自民党も民主党もその他の政党も乗り越えた世界的な「本物の政治」が「経済」が「教育」が「人間愛を中心とした」ものに必ず変わる。