牛田学区社協「区長と語る会」 | 碓井法明オフィシャルブログ「本物をやろう!!」Powered by Ameba

牛田学区社協「区長と語る会」

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牛田学区社協で「区長と語る会」がありました。
東区役所側から、新任の西村東区長、山本副区長(市民部長)ほか11人の参加。

地元のほうも、難波新社協会長他、約50名の参加がありました。

区役所側から、平成25年度の東区役所関係事業概要や,牛田地区まちづくり関連資料の説明がありました。
東区のキャッチフレーズは「緑と歴史と、もてなしのまち」東区です。

「もてなしのまちづくり」とか、 「子育て応援隊の猫の手の話」、また「認知症になっても、安心して暮らせる支援体制の整備」、「商店街の活性化事業」、「災害時要援護者の避難支援事業」等。

また「牛田地区まちづくり関連資料は、地域おこし推進課長の話で、大変興味深いことがありました。
町内会加盟率は、広島市ー64%,東区ー 67.1%、牛田77.4%。
これは新しくできた本町六丁目、公務員高層マンションの加入が大きい。
また子ども会は、広島市42.7%,東区ー29.4%,牛田地区ー9・ 2%、と大変低いのが目立ちました。!! これは大変問題だ。

高齢化率は、広島市ー20.8%、東区ー21.5%、牛田ー18.2%。牛田は、まだまだ高齢化率は、
市に比べて低い。

「牛田の福祉のまちづくりプラン」
について、大原事務局長から、説明。「お互いの挨拶で始まる牛田の町」、がモットー。
住民アンケート調査の実施、集計、経過、問題点の報告、あるいは福祉のまちづくり実施計画についての話。

牛田地区の皆さんからの質問。
(1)ーゴミ袋のケースの置き場所。
(2)ー私有道路の維持管理の問題。(3)ー5号線の説明に区役所がなぜ来ないのか。
(4)ー 自転車のスピードの取り締まり問題。
(5)ー地震等大災害の時の高齢者の避難問題。等、貴重な質問がたくさん在りました。

これに対する担当の的確な答弁は無く、区長と語る会の意義が無い、もっと本音を語れという
、厳しい意見在り。

西村区長が、自分も、町内会長をやり、大変だった経験を語り、問題の前向き解決を示し、会合は、充実した会になった。

終点の交差点の改良とか、牛田~中山道路、牛田~早稲田~新町循環道路、牛田集会所の建て替え問題等、区長の積極的発言で、盛り上がった。
住民の心をつかむ大切さと、やる気が大切だ、と言う事を勉強させてもらいました。!!