牛田ニュースたいまつ (平成22年12月号) | 碓井法明オフィシャルブログ「本物をやろう!!」Powered by Ameba

牛田ニュースたいまつ (平成22年12月号)

 平成二十一年・二〇一〇年(寅年)もあと数日で終わる。今年の一文字漢字は「暑」が選ばれたが将に「暑い」日本であった。夏の猛暑で多くの高齢者が亡くなった。又、各地猛暑による異常気象となり、たつまき、雷雨による被害が続出した。政治も経済も大いに荒れた。平成二十三年は「うさぎ(卯)年」。優しく、愛らしく、安心の年にしたい。脱兎のうさぎのように瞬発力や良い意味での「変化」の年にしたい。

▼広島市も市政この一年で地球温暖化問題、二〇二〇オリンピックの招致問題などあったが、来年は地方選挙の年。地方も地域主権の実質的な受け皿となるべき自治基本条例や議会改革基本条例を制定すべきだ。議員は何の為にあるのか、市民あっての議会なのだ。

▼牛田の東区スポーツセンター等に久しぶりに三千有余の市民が集まった。二〇二〇広島オリンピック・パラリンピック招致フェアの「親子でスポーツ体験フェア二〇一〇」に参加するため、全日本女子バレー前監督の柳本晶一氏によるバレーボール教室やサッカー教室、野球教室、アスリートミュージアム等開催された。

▼その中で子ども達の「大きくなったら広島オリンピックに出場して金メダルをとりたい。世界のみんなと手をつなぎ、明るい、元気な広島をつくりたい」というこども宣言が行われた。こどもや若者の平和やスポーツの祭典である広島オリンピックを開催して、明るい、元気な広島をつくろうという子どもや若者の夢をかなえようではないか。オリンピック以外で二十一世紀の広島に何があるのだろうか。

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