口臭や体臭は放っておくと危険です!

口臭や体臭は放っておくと危険です!

このブログは、23歳5ヶ月という若さで、見事、口臭と体臭になり、
そこから目を見張る大逆転劇で口臭と体臭を改善させた管理人が、
薄毛に悩む人に役立てばと思い作成しました。

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みなさん、こんにちは!

体臭や口臭 が原因で誰かに「臭くない?」なんて言われた日には、
ショックでいつもの倍以上の時間をかけて念入りに体を洗ったり、
歯茎から血が出る程に歯磨きをしてしまいそうですが、
実は洗いすぎは逆に体臭を招く ってご存知ですか?

やり過ぎはいけないというのは体を洗う時も同じなんですね。


人間の体臭というのは、どのような細菌が皮膚上に
存在するかで変わってくるそうです。

通常、健康な皮膚には表皮ブドウ球菌という常在菌が存在します。

この菌は皮脂や汗をエサとして、弱酸性の脂肪酸を出し、
皮膚を酸性に保ってくれます。

逆に、黄色ブドウ球菌や真菌などは、悪臭を放つ脂肪酸や、
アンモニア臭などの不快なニオイを出します。

皮膚を清潔に保つためには表皮ブドウ球菌を取り除き過ぎない
ことが大切になりますが、この菌はさっとシャワーを浴びるだけで
約80%が、お風呂に入ると約90%が洗い流されてしまいます。

約10%でも残っていれば1日かけて元の数にまで戻せるのですが、
ボディソープなどで洗ってしまうと菌の約99%は
取り除かれてしまい、更に菌のエサとなる皮脂や汗も
取り除かれてしまうのです。

でもずっとシャワーを浴びないわけにはいかないし、
どうすればいいのでしょう。

それについては、また次回ご紹介したいと思います。
みなさん、こんにちは!

みなさんは、ケトン体 って聞いたことがありますか?

"ケトン体ダイエット"と言って、2週間炭水化物を摂らないという
ダイエットの方法も話題になりましたから、なんとなく
聞いたことがあるかも……という方もいらっしゃるかもしれません。


ケトン体とはアセト酢酸、アセトン、β-ヒドロキシ酪酸という
3つの物質の総称です。

体内のブドウ糖が足りなくなった際、体の脂肪が燃焼され
エネルギー源として使われるようになるのですが、
この時肝臓で作られるのがケトン体です。

ケトン体はアセトン由来の独特の甘酸っぱい臭い を発し、
ケトン臭やダイエット臭とも呼ばれます。

これが、体臭や口臭の原因になるんです。

ケトン体ダイエットなどで炭水化物や糖質を制限すると、
ケトン体が通常より多く作られ、人によっては他人との
コミュニケーションに支障をきたすほどニオイが
強くなってしまうこともあります。

ですがケトン体ダイエットは長期的に行うものではないので、
ケトン体をすると必ずニオイが発生する、
というわけでもありません。

とは言っても、心配ですよね。

ケトン体によるニオイを防ぐには、
適度な運動が有効とされています。

体を動かせば、ダイエットの効果も更に高まることが
期待できますから、ケトン体ダイエットをする時は
運動を忘れないようにしましょう。
みなさん、こんにちは!

この時期、寒さで風邪をひいてしまう方も少なくないかと思いますが、
鼻が詰まっていたりすると、気づいたら口呼吸になっていた ……
なんてこともありますよね。

でもこの口呼吸、体にとってはあまりよくないようで、アレルギー、
むし歯や歯周病、いびき、頭痛、腰痛、集中力の低下、そして口臭など
様々な悪影響が及ぶのだそうです。


そもそもなぜ人は鼻で呼吸をするかというと、
空気中の埃を取ったり、乾いた空気を快適な湿度にして肺に送ったり、
いわば空気清浄機の機能を鼻がしてくれるからなんですね。

口で呼吸すると一度に吸える空気の量が増えそうだし、
よさそうなイメージを浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、
口には鼻のように体内に取り入れる空気をきれいにしてくれる
機能はありません。

口呼吸 で空気を直接吸い込むと、口の中が乾燥してしまったり
(しばらく口を開け続けてみると、乾燥してるなって感じますよね)
外気に含まれる細菌を直接吸い込んでしまったり、
更に唾液の分泌が減るので口の中をきれいにする機能が低下して
細菌が更に繁殖し、口臭などにつながってしまうというわけです。

口を開けてポカーンとしているのは見た目的にも決して美しく
ありませんし、きちんと鼻呼吸したいものですね。
みなさん、こんにちは!

口臭 や体臭は口腔内にトラブルがあったり、汗が多い時に発生する
ことも多いですが、なんと寝不足の時にも体臭が強くなる、
ということがわかっているそうです!

仕事が忙しくて帰宅も遅く、十分に睡眠がとれていない、
という方も働き盛りの年齢なら決して少なくないでしょう。


では、なぜ睡眠不足によって体臭が強くなる のでしょうか。

睡眠が不足すると、基礎代謝も体温も下がってしまうのですが、
そうなると肝臓の機能も低下してしまいます。

肝臓は体内にある臭いの素を分解してくれる働きがありますから、
肝臓機能が低下すると臭いの素も分解しきれなくなってしまう、
というわけです。

また、睡眠不足が続くと自律神経の働きも低下します。

自律神経の機能が低下すると、皮脂がより多く分泌されます。

大量に分泌された皮脂を分解する細菌が発生するのですが、
その細菌が皮脂を分解する際に臭いが発生してしまうのです。

それ以外にも、睡眠不足によってストレスがたまると
活性酵素という老化を進めたりする物質が発生します。

睡眠が足りていれば大丈夫なのですが、寝不足の状態だと
活性酵素もうまくコントロールできなくなり、
これによっても体臭が発生してしまうとのこと。


良質な睡眠は健康のためだけでなく、体臭を防ぐためにも
有効なのですね。

最近体臭が気になっているという方、睡眠もぜひ重視しましょう。
みなさん、こんにちは!

歯を支えている骨が溶けてしまう病気、歯周病。

日本は歯周病大国とも言われていて、35歳以上の約80%が歯周病だ
というデータもあります。

歯周病は痛みなどもなく自分では気づきにくいのですが、
放っておくと歯を失うことにもなりかねません。

実際に、若いうちに歯を失うのはむし歯が原因であることが多い
ですが、40代以上で歯を失う主な原因は歯周病であるとのこと。


歯周病は口臭の原因にもなります。

歯茎に汚れがついていると、腫れて出血してきます。

血には独特の臭いがあるため、口臭も気づかないうちに強くなることも。

また、歯の周りの隙間である歯周ポケットの中の細菌が発酵して
腐敗臭がする、ということもあります。

歯周ポケットは自分では掃除したくてもできませんから、
歯科で定期的にやってもらうしかありません。

他にはもう一つ、歯周ポケットが深くなって歯茎が膿んでくると
その膿の臭いがしてくることもあります。


自分では気づいていなくても、周りの人は気づいているかも
しれませんよ。

口臭や体臭で人に避けられるなんて 、考えただけでも辛いですよね。

歯医者が嫌いだという人は少なくないですが、周りの人に
嫌がられないためにも、ご自身の口腔内の健康のためにも、
「歯医者にずいぶん行ってないな」という方はぜひ定期健診に
行ってみましょう。
みなさん、こんにちは!

前回の続きです。

前回はお酒を飲む人、水分をあまり摂らない人は口臭に注意、
と書きました。

他にはどんなことに気を付けたらいいのでしょうか。

実は、朝食を摂らない習慣も口臭につながります

朝食を摂らないということは、午前中は何も食べていない
ということになり、空腹によって生理的口臭が発生して
しまうことがあるのです。

また、食事をすれば必然的に咀嚼で口を動かす回数が多くなり、
唾液の分泌が促されますが、しないとなると口腔内が乾燥して、
口臭が発生しやすくなります。

朝は忙しくて、という方もいらっしゃるかと思いますが、
おにぎりやパンなど、簡単なものでもいいので
食べるようにしましょう。

そしてもう一つ、夜更かしをしているなど不規則な生活も
口臭の原因となります。

不規則な生活をしていると、自律神経が乱れてしまうのですが、
唾液を分泌する唾液腺は自律神経によって管理されているので、
唾液の分泌が抑えられてしまったりするのです。

「週末はついつい寝る(起きる)のが遅くなってしまう」という方も、
できるだけ毎日同じ時間の起床、就寝を心がけましょう。

夜遅く寝ると、いくら長時間寝ても
疲れが取れなかったりしますよね。

疲労が蓄積されると疲労臭という体臭 が発生することも
ありますから、やはり規則正しい生活をするのは大切です。
みなさん、こんにちは!

この記事を読んでくださっているみなさんの多くは、口臭や体臭
気にしている方だと思います。

最近ではスメルハラスメントという言葉もあるくらい、日本人は臭いに
敏感ですし、臭い対策もするのがエチケットとされていますから、
口臭や体臭があるのに、何も対策していない人は自然と周りから
人がいなくなってしまったり……なんてこともあるかもしれません。

そうなってしまう前に、まずは生活習慣を見直しましょう!

口臭や体臭 は、生活習慣を直すだけでも結構軽減されたりします。

まず、お酒を飲むのが好きだという方。

適量なら問題ありませんが、飲み過ぎは体に良くないだけでなく
口臭まで発生させてしまいます。

アルコールの分解には水がたくさん必要とされ、
唾液の分泌も少なくなります。

それに加えて、アルコールの分解の際に発生するアセトンという
成分の臭いと息の臭いが混ざって、口臭がきつくなるのです。

お酒をたくさん飲んでしまった時は、その後に水分補給も
しっかりしましょう。

普段、水分をあまり摂らないという方も要注意です。

上にも書きましたが、体内の水分が減ると唾液の分泌が減り、
口腔内の雑菌が増えてしまうのです。

唾液の分泌は1日で約1.5リットルにもなると言いますから、
水分補給は必要不可欠ですね。

2に続きます
みなさん、こんにちは!

みなさんは、自分の体臭を気にしたことがありますか?

体臭って、自分で「臭い!」と感じていて気にする必要はないのに
気にしすぎている人、逆に結構キツイ臭いなのに自分では
感じていなくて、というよりその臭いに慣れてしまって
全く気にしていない人など、感じ方は人それぞれだと思います。

実際、自分の臭いって気づきにくいものですよね。

自分で自分の臭いを嗅げれば一番いいですが、
それはちょっと難しいし……家族や信頼できる友達に頼むのも
何となく気が引けますし、
自分の体臭はどうやって確認すればいい のでしょうか。

まずは、お風呂でもシャワーでもいいので、体をきれいにします。

これによって体の臭いだけでなく、嗅覚もリセットされるとのこと。

それから、お風呂に入る(シャワーを浴びる)前に着ていた
服の臭いを嗅いでみましょう。

嗅覚もリセットされていますから、客観的に自分の臭いを
感じることができるでしょう。

枕やパジャマなども体臭が残りやすいと言われていますから、
それらを嗅いでみるのもいいでしょう。


体臭と同じ様に、口臭も自分でも感じにくいもの ですよね。

実際にすごく臭くても、自分自身の嗅覚は麻痺してしまって
感じにくいとのこと。

でも、厚生労働省のWebサイトによると、20人に3人は
社会的容認限度を超える強さの口臭を持っているそうですよ!

臭いって相手には言いにくいもの……でも、話している時に
相手の様子が変だったりしたら、口臭を疑った方が
いいかもしれませんね。