みなさん、こんにちは!
"百害あって一利なし"とも言われるタバコ、
最近はどんどん吸える場所も減ってきていますよね。
呼吸器へのダメージが大きいイメージのあるタバコですが、
実は睡眠時無呼吸症候群にも関係している
そうなんです。
今回はそれについて調べてみました。
睡眠時無呼吸症候群が気道の狭窄や閉鎖などで起こることは
みなさんご存じかと思います。
タバコを吸うと、気道が刺激を受けて炎症を起こしてしまい、
日常的に吸えば吸うほど炎症は慢性化します。
気道の粘膜が傷がついたり、むくみが出たりして
気道壁が厚くなっていびきにつながる、というわけです。
いびきや睡眠時無呼吸症候群
が心配だという方は、
禁煙もおすすめします!
また、タバコだけでなくアルコールの過剰摂取も
いびきや睡眠時無呼吸症候群には良くないとのこと。
適量のアルコールなら、良い睡眠へと導いてくれるのですが、
アルコールは上気道を広げる筋肉を緩める作用があり、
気道の閉塞につながってしまうのです。
更に、血管も膨張して鼻腔内の毛細血管が広がるため、
鼻が詰まりやすくなります。
また、アルコールが体内に入ると体はそれを分解しようとして
いつもより多くの水分と酸素を必要とします。
そのため、口呼吸を促してしまい、いびきにつながるのです。
お酒もほどほどにしておきましょう。