リニューアルしたばかりのタカニューは
爽やかでちょっと親しみやすい仕上がりになっていて
花組さんのＭＣがとても垢抜けて素敵になってきているので
そういえば雪組は新メンバーになるのだなあと
気になりました。
今日の稽古場レポートはこんな感じでした。
ゲストは
シッシーナ夫人役の杏野このみさんと
近衛兵役で新公でフェルゼン役をなさる蒼波黎也君です。
あれ？衛兵隊にも出てる？
久城あすさん
「今回はこちらのメンバーに来ていただきました。
あんこさん
「シッシーナ夫人の役をさせていただきます杏野このみです。
黎也君（よっしー）
「近衛兵の役をさせていただきます蒼波黎也です。」
あす これより敬称略
「今回はフェルゼン編ということで 2013年雪組で上演されましたが
今年で50周年を迎えるそうで凄いですね､（拍手）
私とあんこさん 妃華さんは 前回も出演しておりました。黎や君は
初めて？」
れいや
「はい初めてです
いや、もう本当に世界観がこれがベルバラなんだっていうのを毎日感じて
、もうすごい刺激を受ける毎日でございます。」
あんこ
「昔からベイサイユの漫画とアニメ大好きなので また見返して
日日私も新鮮に ちょっと違うところもあり 独特のこの世界にワクワクしながら
お稽古しております。」
ゆきのさん
「そしてですね。今回はそんな節目にトップスターの彩風さんの退団公演となりますが、シッシーナ夫人はヘルゼンフェルゼン様のことが？」
あんこ
「もう大好きで大好きで、多分頭の中80%フェルゼンさまなので
、でもなんかその咲さんを見つめながら ちょっとしんみりしちゃってます
よっしー
「普段とかお稽古場でも今学べることは一生懸命学びたいなと思って。
でも最後なのがやっぱりさみしいんですけど、最後まで一緒にみんなで頑張りたいなと思っています。」
あんこ
「まりさん（万里柚美）とも初めてのお芝居です。
お美しくて優しくて初めてドキドキしてて、ちょっとアドバイスとかなんかちょっと聞きに行ったりしても、その場面をより良くするにはどうしたらいいかとか、
私たち貴族がどう存在していたら、この場面がより良く見えるとか、
貴族と市民とかの対比とか。
話し合いながらさせていただいてるんですけれども、
まあマリさんはオスカル派で ちょっと対立はしているんですけれども、本当は大好きな方なのでご心配しないでください。」
れいや
「近衛兵は貴族のエリートしか入れないって言われているので、
自分たちでもナンバーであの白い手袋って言ったりしてるぐらい、
その身に着るものにすごくこだわりを持っているなと思っていて。
立ち姿とか身なりとかをすごく意識しながら、もう日々研究という感じでやっています。
衛兵隊もやっていて、もう全然立ち方も違うし、もうキャラがもうこっからここまで違い 貴族と平民育ちというそこらへんもすごい楽しみながらやってます・」
「そんな2人に作品全体の見どころや好きなシーンなどを聞いてみたいと思います」
あんこ
「私は出てないんですけど、バスティーユですね。
よっしー
「宝塚のベルサイユのばらといえばみたいな場面だから、先生方も私たちの気合を入れてと望むのだから、そのみんなの気合いを感じてすごく素敵です。
是非見ていただきたいです」
れいや
「はい。今回新しくできた場面なんですけど、二幕の革命の場面なんですけど。
先生が新しく考えてくださって、新しすぎてなんかどうやったらいいんだろうっていうぐらいなんですけど。
でももう情熱と宝塚への愛と想いが詰まった振り付けなのでその気持ちと
革命に対しての気持ちを合わせてやれたらなと思って。
お衣装も、赤と青と、そして白の三色で使われて、（妃ハナさんも出ています）
皆が混ざっていい感じになってるので、そこを見ていただけたらなと思っています。」
あんこ
「はい、夢白あやちゃんが演じられるマリーアントワネット様で
あの断頭台の場面っていうのが出てるんですけど。
立場が弱くなってきて、市民側が優位になっているっていう場面で昔を思い出すみたいな場面でね。
アントワネット様のあの 昔来た時には華やかで民衆 熱狂していた
みたいな場面があるんですけど、本当にその言葉のとうり。稽古場からね。
もう本当にきれいでひたすら綺麗で
、アントワネットってやっぱり宝塚の素晴らしい役じゃないですか。
それに向かって所作とかもそう気にしながら日日一生懸命稽古場でね、
頑張ってるなってみんな見てて思うんですけれども、
子供たちとのシーンもすごくね。泣けるっていうか、やっぱ子供と家族の間の関係が表現されてて、ちょっとこうぐっときます」
れいや
「本当にオスカル隊長という気持ちでずっといて、もう本当にきれいな。
本当に美しいお方で、もう本当に心の底から、稽古場から常にこう
芝居をしなくても、その気持ちになれるっていうのが
もうついていけますみたいな気持ちになるのが毎回楽しくて。
だから
バスティーユの場面は もう本当に泣いてしまう。本当に泣いちゃう。」
ひめはな
「そして今回はフィナーレもございますね。はいあんこさんフィナーレの淑女として
出てますね。」
あんこ
「まだ振り付けはね、まだなんですけども、あの衣装合わせは終わっていて、すごくきれいな衣装で。デザイン性があってそうお花みたいになってて、すごく素敵なお衣装なんですよ
あのお衣装でどういう振り付けがつくのかなって楽しみしています。
男役さん、どんなお衣装？」
「新調やね」
れいや
「私の大好きな色なのでもう本当に絶妙な色で。綺麗な色で楽しみです。
あれでどうやって踊るか？楽しみです。」
それでは最後に公演への意気込みをお願いします。
れいや
「初めてベルサイユのばらに出演するということで、本当に緊張の毎日なのですが、皆様にもこのベルサイユのばらの世界観にどっぷりハマってもらえるように頑張ります」
あんこ
「。はい。11年ぶりのベルサイユのばら。
皆様にベルサイユのバラの花やかなあの世界観を、感じておうちに帰っていただけるように楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。」
全員
「雪組、宝塚大劇場公演。ベルサイユのばら。皆様。お楽しみに」
こんな具合かな。？
これから出かけますのでざっとで
ごめんなさい。