金曜日に月組を観劇しました。
配信も見たのですが 「おかあさん ほとんど寝ていたわね｣
と娘に言われた如くに ほとんど覚えていない。
ですからじっくり？見ていたのですが やはり眠気が（笑）
しかも重い８倍オペラが結構前方席だったので
ちょっと失敗でした。５倍の軽いのにすべきだった。
その分ショーは目を皿にして隅から隅まで 見渡しましたよ。
そして結論
月城さんがまあ、なんと美しいこと！
荒城の月の場面
麗さんが美声で歌い上げる中
雪月！！の男月城さんが舞い踊るのですもの。
ここは思わず涙がにじみました。
ああ、この方も退団か....
そしてフィナーレの一糸乱れぬ男役の黒燕尾
それからの「愛の喜び」
カゲソロも美しくれいこさん海ちゃんのデュエットダンスは
ああ。添い遂げの尊さを目の当たりにして 感動しました。
後は明日もう一度観劇しますが
帰る道すがら
「あの退屈なお芝居を又観るのねえ。｣娘がため息交じりに言った物です。
「でもショーは素晴らしいわよ。」
｢お母さんこそ 居眠りしないでね」
というわけで又書けるかしら？
そして家に帰り着きタカニューで
待望のベルばら情報が
奏乃組長と咲さんの対談でした。
パート１は だいたいこんな感じでしたね。
奏乃組長
「 今回でこの稽古場レボート咲ちゃんとのは もう最後となりました。
いっぱい喋りましょう」
咲さん
「ベルサイユのばら2001を見て 当時オスカル役でいらっしゃいました彩輝なおさんに惚れ込みまして 宝塚を目指しました。
オスカル狙いだったのね
水色とピンクのサッシュ よっしゃこれが着たいと思ったんですけどねずっと」
組長
「あの11年前の新人公演の時に 演じたね」
「それをまたこの退団公演で再びさせて頂くっていう事はなかなかないことですし」組長
「まずは夢白あやが演じるマリーアントワネットどうですか」
咲さん
「あやちゃん自身がやっぱりすごく現代的な子なので
今お稽古場ではアントワネットと闘ってるなあっていう感じがありますよね
でもなんかそこがすごくいじらしくてあの可愛らしいところと言いますか
体当たりで頑張ってるんだなあっていうのを見ていて
「 その王妃様の旦那様でいらっしゃいますルルイ16世をさせて頂いております。
セリフにもあるんですけれども もう眩しすぎてという言葉がピッタリな
あやのマリーアントワネットで一応恋敵？・・」
「そうなんです。 今回ね王様との場面も別れの場面もそうなんですなんかすごい短い場面なんですけど
本当に申し訳ないっていう気持ちになります」
組長
「あのルイ16世の持つ心の器の大きさというか すごいなあと思いながら
でもフェルゼンのこと本当に信頼できる友人として見ていて
史実でもやっぱりそういうことが言われているので
そのあたりもせっかく一緒にお芝居ができるのでしっかり表現して行きたいなと思っています。
そしてフェルゼンはもうアントワネットだけでなくねえ
朝美演じるオスカルからも慕われて？」
「そうみたいなんですけど
今回結構2人でお芝居したりとかあって 新しい場面もありまして。
アントワネット様とは違う
友情に近い愛情みたいなものが交わされて
この最後の芝居で しっかりこう表現できたらなと思いますし
でもなんかピッタリじゃないですかオスカルのいつも強がってる感じ」
「そうそうそうあーさだなって思うよね」二人でうなずいてます（笑
「そしてさらに縣が演じておりますアンドレねえ
それがオスカルを一途に想って 縣君も今頑張ってるね」
「頑張ってますね 彼女のもともと持ってるオーラがもっと出たらきっと素敵ですよね
「そうだね 今はとにかくアンドレに何とかして近づこうとすごい頑張っている。」咲さん
「皆で アンドレのセリフとか言っちゃうんですよね」
組長
「今宵一夜まで 稽古場で関係ないのに
リーシャとかそういうの憧れが強すぎて 今宵一夜の事を
言いたがる。私たちがやってみようと思ってこうやったんだよね
凄い難しいって 時々宝塚ファンに戻りながらね結構させていただいてますよね」
咲さん
「そして今回はあの専科の皆様！ 汝鳥メルシー伯爵 それこそ壮一帆さん
最後のバラの時も メルシー伯爵を演じてらっしゃって
先日も 先生に あの人と別れる気になってるな諦めるなって言われたんですけど
ゆうちゃんさんのお芝居がもう胸に行き過ぎて説得されちゃって
ああそっちの方に心が傾きそうになるんですが
もう少し迷ってくれって言われたので あのゆうちゃんさんの
説得に負けないように心を強く持って でももう心が震える瞬間がたくさんあって
それがすごく幸せです
そして夏美ようさんがあのスウェーデン国王ということでグスタフ三世あの宮廷のね場面でね あのハッチさんとも なんかこれまでも私を導いてくださる役とすごく蒼穹の昴とか多かったので今回もそのハッチさんに 背中を押していただけるということで役と人がこうリンクして 何かとっても暖かい気持ちになりますね。」
「あそこの場面は結構な立ち回りも」
「そうなんですよ。あのそれだけ愛が強いと言うことです。
それもお楽しみにしてください。
組長
「そしてさらに万里柚美さんが演じる モンゼット夫人
シッシーナ夫人があんこちゃんが演じているんですが
私はそこの場面入りたいやってみたいという取り巻きが
フェルゼンですか オスカルですかと もうすごい戦いが繰り広げられていて。。
そしてあの悠真倫さんがブイエ将軍 あの一言しゃべられた時のなんかこうっていう空気すごいですよね
ねえそう普段あんなに可愛らしいのにでも舞台に出たらそんなふうには全く思わないあの圧で民衆たちだったり衛兵隊だったり火をつけていただくという
専科の皆様のそれぞれのお力をお借りしまして。」
続く
そしてそしてベルばら新人公演配役がでました！
キャストほか | 雪組公演 『ベルサイユのばら』 | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)
やはりアンドレは華世 京君
ロザリーは はばまいちゃん。
あらま
モンゼット夫人は華純 沙那ちゃん。
シッシーナ夫人はすわんちゃん。
わあ７、８，９，１０月は大変なことになりますねえ。♡