修正しようとしたけどぐじゃった!とSOSが・・・。
直接、画像レイヤーを修正しようとしたみたいです。

  CTRL+Zで処理を戻す

チョコットやってしまった場合は、Ctrl+Zで処理を一つづつ戻します。

深手を負っていない場合は有効です。

今回は修正用のレイヤーを追加せずに直接修正したのでこの方法で、元に戻してもらいました。

  小さな修正でも修正レイヤーを使う

画像の修正を行う場合、レイヤーを追加して、そのレイヤーで修正するようにします。

小さな修正でも新規レイヤー上で行うようにします。

オリジナルの画像を直接修正すると元に戻すのが困難になりますから。

  修正の例

SeaArtで生成した画像です。

裸の画像をリクエストしたのですが、ブラのひもが残っています。

修正レイヤーです。

ひもの部分を修正しています。

ブラシの不透明度を下げて少しづつ作業するのがコツです。

ブラシのサイズやブラシのパターンも重要です。

状況に合わせて使い分けしましょう。

使用する色は、ブラシの状態で、Ctrlキーを押して色を選択するとブラシの描画色が変わりますので、こまめに変更しましょう。

合成した画像です。

気に入らないときには、修正レイヤーを非表示にして、新たに修正レイヤーを作成してもいいですから、やり直しも簡単です。

 

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※明示していないサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。

※GIMPでスケッチ風に加工する方法は、GIMP 鉛筆画風に写真を魔改造する を参考にしてください。