デザイナーさんたちと飲む機会がありました。
立場的にはプログラマーでしたので、マクロの話が出るかなと思っていましたが、生成AIの話題が大半でした。
プロのデザイナーさんも生成AIは使うようになったのですね。
PhotoshopやIllustratorのマクロやPythonについて話についていけるように調べていったのですが・・・。
時代はAIなのですね。

  生成AIで思い通りの画像を作るのは難しい

皆さんずいぶんと使い込まれているようで、一発で思い通りの画像を作るのは難しいので、何枚も生成して使えそうな画像を、クイックAI(フィルター機能)で加工するのだそうです。

従来に比べて。生産性は上がり品質も良いとのことです。

  背景除去は使ったことはありますが(よく使うけど!)・・・

背景除去はよく使います。あとフェイススワップ(個人的な趣味及び、顔が不鮮明な写真の加工)くらいです。

これらは、写真加工の基礎ですかね。

話題に上ったのは、AI写真とかAIフィルターです。

とにかく便利だそうです。

  AI写真

SeaArtでは、写真をアップロードしてAIアートに変換することができます。具体的には、以下のような機能があります

  1. 写真からのAIアート生成:アップロードした写真を基に、AIがビジュアルエッセンスを分析し、アートスタイルに変換します。
  2. プロンプトの逆算:写真の内容を基にAIがプロンプトを生成し、それに基づいてアートを作成します。
  3. 多様なモデルとスタイル:異なるアートスタイルやモデルを選択して、様々なビジュアル表現を楽しむことができます。
  4. インペイント機能:キャンバス上で画像を手軽に合成・修正することができます。

これにより、ユーザーは簡単に写真をアート作品に変換し、独自のビジュアルコンテンツを作成することができます。

  AIフィルター

SeaArtのAIフィルターは、写真をさまざまなアートスタイルに変換するツールです。以下のような特徴があります

  1. 多様なフィルタースタイル:アニメ、カートゥーン、サイバーパンク、油絵など、さまざまなスタイルのフィルターを選択できます。
  2. 簡単な操作:写真をアップロードし、希望のフィルターを選ぶだけで、数クリックでアート作品に変換できます。
  3. 高品質な変換:AIが画像を分析し、細部まで美しく変換します。
  4. カスタマイズ可能:フィルターの強度や細部を調整して、自分好みのアート作品を作成できます。

これにより、ユーザーは普通の写真を簡単にユニークなアート作品に変えることができます。

 

どれも便利そうな機能ですね、これから試してみます。

★★★★★★★★★★★★★★★

※明示していないサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。

「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。

※GIMPでスケッチ風に加工する方法は、GIMP 鉛筆画風に写真を魔改造する を参考にしてください。