昨日、帰宅するとお仕事の問い合わせが来ていました。
Excelの帳票にQRコードを出力したいとのことで、C#のアプリケーションから制御したいとの内容でした。
Excelの直接制御?
希望としては、ExcelをC#アプリから直接出力したいのですが、バーコードコントロールの制御方法が分からないので、その部分を依頼したいとのこと。
以前、QRコードの入った帳票を作った記憶はあるのですが、なんか結構ややっこしいことをしたように記憶しています。
その時は、QRコードを画像として一度出力しておき、帳票作成時に画像としてQRコードを読み込んで使用したと思います。
その時にExcelを使うならもっと簡単にできるのにと思いました。
以前、QRコードの入った帳票を作った記憶はあるのですが、なんか結構ややっこしいことをしたように記憶しています。
その時は、QRコードを画像として一度出力しておき、帳票作成時に画像としてQRコードを読み込んで使用したと思います。
その時にExcelを使うならもっと簡単にできるのにと思いました。
思ったんだけど、「どうすれば!」という記憶がないんですね、これが・・・。
在職中の話だし、当然資料は持ち出してないので、当時の納品先にTELしてシステム提案書の「Excelを使う場合」の部分をメールしてもらいました。
これって問題?という気がしないでは、納入先のご厚意ということで・・・。
提案書では!
アプリはテキストファイルに、帳票出力内容を書き出して、その中にQRコードの情報もセット。
Excel側のマクロ(VBA)で読み込んで、シートに出力、その際、QRコードのコントロールを追加して、プロパティー、および表示位置・サイズを指定するというものでした。
不採用になったのは
デメリットとして挙げていたのは、
①各端末にExcelが必要であること。
②Excelが開かれてから印刷を開かれたExcelで指示するため、少し手間であること。
③アプリからExcelを起動した場合、ガベージコントロールがしずらく、インスタンスがメモリに残ることもあり、蓄積されるとメモリエラーの原因となる。
などです。
不採用の主な原因は①のようです。
このころは、King Soft officsもそこそこ売れていたのでExcel以外を選択しているところも増えており、互換性の問題でExcelを選ぶ、昨今とは多少状況が異なっていたのですね。
ExcelでQRコードの生成方法は改めて書きます。
提案書を書くので、その時プログラム概要を添付するので、改めて調べてブログにも上げておきます。
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※明示していないサンプルの画像は生成AIで作成した画像です。
※「Remove Background」が未導入の場合は、GIMP PlugIn「remove.bg」を使うを参考にしてください。
※GIMPでスケッチ風に加工する方法は、GIMP 鉛筆画風に写真を魔改造する を参考にしてください。